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2025年9月3日開会
通算211回
ネット例会報告
開催日
2025/9/3
※例会開催日はです。
開会点鐘・歌の斉唱
君が代
なし
会長挨拶
皆さん、こんにちは。
鈴木ガバナー、小池地区幹事、名古屋名駅ロータリークラブ、名古屋宮の杜ロータリークラブの合同例会に参加していただきまして、誠にありがとうございます。
そして遠藤会長、山田幹事、設営ありがとうございます。先ほど山田幹事が幹事報告しているとき、私が目の前に座っていたんですが、4回ほど目が合いまして、久々にドキドキしちゃいまして、食事が喉を通らなくて本当にドキドキしてしまいましたが、先ほど受け入れる覚悟をいたしました。
ありがとうございました。

幹事報告
●8/25(月)に青少年派遣生の伊藤沙恵さんがフランスへ出発し、無事到着されました。
●9/18(木) 18:30からの青少年交換留学生歓迎会に皆様ぜひご参加ください。場所は矢場とんセントライズ店です。
●次回例会は9/18(木)12:10~13:30@若宮の杜迎賓館となります。例会前11:00から第3回定例理事会が開催されます。
会場などお間違えのないよう、よろしくお願い致します。
委員会報告
出席委員会 現王園陽子委員より
・出席率(出席免除者1名含む) (今回) 第211回例会(9/3) 当日出席率:56/89名 62.92% (前回) 第210回例会(8/21) 当日出席率:66/86名 メークアップ後100% 名駅ロータリークラブ 会長 遠藤泰昭様より 名古屋宮の杜RCの皆様、本日は宜しくお願いします。 酒井俊皓より 合同例会、お世話になります。 安藤和樹より 昨日、次女がオーディション本選を受けました。 受かっていますように! 浅野慎之、大野将義、現王園陽子、高木俊郎、高橋勝之、永田聡子、保科朝子、堀場和孝より 第211回例会を祝して
その他
会長挨拶
名古屋名駅ロータリークラブ
会長 遠藤 泰昭氏
皆さん、こんにちは。
本日はガバナーに頂いたネクタイをしてまいりました。いつもとちょっと違います。
鈴木康仁ガバナー、本日はよろしくお願いいたします。名古屋宮の杜ロータリークラブの皆様、ようこそ名鉄グランドホテルへお越しいただきました。
本日は2クラブ合同例会です。よろしくお願いいたします。
鈴木ガバナーは落研出身ということで、本例会を寄せに例えるならば、会長挨拶は前座のようなものでしょうか。鈴木康仁ガバナーの真打ちをお迎えするための余興というようなものになるのでしょうか。
そこでこんな話でくすっと笑っていただこうと思います。
先輩から今度ハワイに行くんだ、タクシーに乗っててここで降りますってなんて言うんだって聞かれたんです。
そうだな、アイゲットオフでいいんじゃないというと、難しいな、覚えられるかな。アゲドーフって覚えておくと忘れないよ。
なるほど、アゲドーフな。先輩はハワイへ。数日後帰国して飲んだ時に、おいおいかっこよく叫んだけどタクシー止まってくれんかったと言うんです。おかしいな、なんて言ったのって聞いたら、厚揚げ。お後がよろしいようで。ありがとうございました。
~ガバナー講話~
鈴木康仁ガバナー(蒲郡RC)
皆さん、こんにちは。本日は名古屋名駅ロータリークラブの皆様のご設営で、名古屋宮の杜ロータリークラブの皆様との合同例会にガバナー公式訪問ということでお邪魔させていただきました。よろしくお願い申し上げます。
始まる前に両クラブの本年度の思いに対して、一言ずつ述べさせていただきます。
名古屋名駅ロータリークラブの遠藤会長が掲げられた、「さらなる高みを目指して」という言葉ですが、その背景にある使用の理念は西洋哲学のヘーゲルさんの理念であるということで、なんという学がある会長さんだなと思いました。
調べました。ヘーゲルという言葉を知っていても、使用の理念というのはなかなか分かりにくいなと思っていましたが、本当に大切な言葉だと思いました。対立や違い、これはただ否定するんじゃないんだ。それぞれの良さを取り入れて、より高い次元へ高みへ、要するに段階を進んでいくんだ。こういう姿勢というのは、ロータリーの進化のあり方を示しているのではないかと思い、本当に共感を覚えたました。
そして、名古屋宮の杜ロータリークラブの野村会長が掲げられたのが、まず自分から楽しもうということ。このテーマ、そこからの広がる日本一笑顔のクラブを目指して。宮の杜が揃えば、いつも笑顔の花が咲く。
この言葉、歌のような歌詞のような気がいたしますが、本当にクラブの温かさを感じさせていただく、人をつないで奉仕の力を大きくしていくというところではこれもまたロータリーの素晴らしい姿じゃないかと思っております。今日はこのように伝統を守りながらも進化を続ける力、それから笑顔でつながる温かさ、実践されている2つのクラブの皆さんとお会いができまして、とてもうれしく思っているところでございます。
まず25-26年のRI会長のフランチェスコ・アレッツォさん、イタリアの方でございます。マリオ会長エレクトがこの6月の上旬に辞任をされてしまいました。本当に前代未聞のことでございます。このようなことは今だかつてなかったと思います。
今年はテーマはございません。メッセージになりました。良いことのために手を取り合おう。そして会員増強、ポリオ根絶、平和の構築、この3つに進展を置かれました。
会員増強については、1に会員増強、2に会員増強、3に会員増強である。じゃあ、4と5は何ですかというと、4も会員増強、5も会員増強だそうです。とにかく我々ロータリーにとって、会員の皆さん一人一人が大きな宝になっております。宝を増やす、そして活性化をしていこうということです。
ポリオ根絶は世界の子どもたちとの約束ことでございます。これは足を止めてはならないです。もしこのポリオ根絶がなされたら、世界の感染症で2例目の根絶ということになります。1例目は天然痘でございます。あと少しまできている。ぜひ皆さんとともにこのポリオ根絶についてもう一度深く考えて理解して、そして取り組んでいくということでございます。
そして平和の構築。国際奉仕とかいろんなことを皆さんされております。平和を構築するために大事なものは何なのかなと思ったときに、私は青少年教育だと思っています。青少年の方々に、将来日本と世界の大きな架け橋になっていただくために、我々はそれぞれの青少年プログラムをしてきております。今現在もしております。青少年交換、RYLA、米山。各ロータリークラブが青少年の教育に対して本当に尽力してくださっている。これが平和の構築につながると私は信じております。
さて、増強といった会員数です。世界と日本全地区と当地区を比べてみました。これは24年の6月、25年の6月、それぞれ上げてあります。世界では、24年の6月17日、118万1186名あったところが、今年の6月に116万3048名になりました。減ってしまいました。日本は、24年5月と25年の5月でいきますと24年は84,279人です。対して今年の5月、83,759人です。減りました。当地区は24年6月、4,489人でした。
今年の6月、4,516人でした。増えています。
34地区ありますけれど増えている地区はそうないです。当地区は立派すぎる。
増強に対しては、本当に皆さんの努力の賜物だと思っております。
ぜひ、増強については今後も進めていっていただくとありがたいなと思っております。
地区のお話を少しさせていただこうと思います。
次年度のガバナーは名古屋東ロータリークラブの國府谷(こうのや)さん。
国際ロータリーの一役員はガバナー1人です。ガバナーの役目は一体何かというと、国際ロータリー、国際ロータリーというのは各クラブの集合体です。RIの役員として、国際ロータリーのことをいち早く各クラブにいろいろとインフォメーションする。あとは皆様方がこういうことに困っている。相談したいことがある。いろいろなことを網羅してサポートできる、そういう委員会を作るのがガバナーの役目だと思っております。地区はあくまでもクラブのサポート役に徹するんだということが私の本年度の考え方であることをご理解していただくとありがたいなと思います。
本年度の地区方針です。「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう!夢と希望に満ちた未来の実現に向かって絆を深め、奉仕の歯車を力強く廻そう!」とさせていただきました。
私は29年ロータリアンでありますが、ロータリーのことを深く勉強してきたかというと私は心もとないですね。
とにかく学べば学ぶほどロータリーは深いです。学んでも学んでも深いから、全てを理解できるようになることは、なかなかできることではない。だったらみんなと一緒に学ぼうよ、ということです。
ロータリーを知って、ロータリー活動をするのがいいのか、ロータリーを知らずしてロータリーをやるのはいいのか、と言えるわけです。
ロータリーを知ってその喜びを感じながら、ともに地域社会に貢献する方がいいと思わせていただいたところでございます。当然、クラブの中で絆を深めていただければならないし、奉仕の歯車というのは、皆さんが一人ずつ胸につけている歯車。これは一人一人お持ちです。この歯車を皆さんと噛み合わせながら、力強く回すことができれば本当に良い結果が生まれるのではないかなと思っております。
私の好きな言葉を2つご紹介申し上げたいと思います。縁尋機妙 多逢聖因/錯集文成(えんじんきみょう たほうしょういん)まじりあつまりあやをなすということです。
良い縁がさらに良い縁を訪ね、訪ねるというのは広がっていくということです。発展していく様はまことに妙なるものだという意味です。
そして、多逢聖因は良い人に交わっていると良い結果が生まれるという意味です。
これ、私ロータリーだと思いました。ぜひロータリーの皆さんにご紹介したいと思ってこのように出させていただいております。
もう一つ、まじりあつまりあやをなすというのは、社会というのは異なる人同士が集まっている。意見が違う。
生まれも育ちも違うんだから、意見違って当たり前です。だけどここに議論が成り立ちます。議論があるから発展性があります。異質なものを排除しない世界、それが質の高い集まりであるということになります。これもロータリークラブのことを言っているなと思いました。
さて、我々は今、ロータリー行動計画ということを進めております。インパクトをもたらす、基盤を広げる、かかわりを促す、そして適応する。そして3-year Rolling Goals、これは前年の吉川ガバナーから始まっております。
これはどういうことかというと、単年の計画から中期計画の作成をしていくということで、継続性の文化を育成していくのではないかという考え方からなっております。継続が悪いわけではないです。やはり、継続するためにはそれぞれの年で検証をしなくてはならない。
さらに進化を遂げていくためには、このようなことを考えながらやっていくべきだということです。
とにかくクラブの方々とガバナーがしっかりとコミュニケーションを取ることを進めていきましょうということです。
この考え方を進めていくにはサポートミーティングに参加してくださいということになっております。
今年の4月に本年度の地区研修協議会を開かさせていただきました。
そこで特別講演としまして、コロナで有名になられた尾身先生、ロータリー・ポリオ根絶アンバサダーに就任されておりまして、ポリオ根絶について、ロータリーとのポリオとの関わりをリーダーの方々にお話をしていただきたいということで、お招きをしてお話をしていただきました。ポリオ根絶についてはロータリーが最初から力を入れてきたところでございますので、意義をしっかりと皆さんにご理解いただきたいと思います。
今まで12年、WFF、RFFという事業を地区が展開をしてまいりました。
私は1年目と12年目ではだいぶ意味合いが変わってきたような気もいたしました。
ぜひ、新たなポリオ根絶啓発運動を1年を通してのポリオ根絶運動に各クラブの皆様方に考えていただいて、理解深めていただいて、地域の方々にもこのポリオに対しての認識を根絶の啓発に向けて動いていただきたいというところでリセットをさせていただいて、今回RFFをやめることにさせていただいております。本年度は1年を通して、クラブの皆様方と一緒にポリオ根絶の運動について考えて実施をしていきたいという思いからでございます。
各クラブと地区を連携したいと思いまして、TEAM SUZUKIというものを作りました。
TEAM SUZUKIは、事業体ではございません。
あくまでも会議体です。ポリオ根絶に特化した会議体ということで、各8分区ございますけど、ガバナー補佐さんに集まっていただいて、また、ポリオに関しても、委員会の方にも集まっていただいて、サポートができるような状態を作っておるところでございます。
会長さんと私たちが会うことは公式訪問が終わった後は来年の6月なんです。終わっちゃうんです。これはまたおかしい話だなと思います。
TEAM SUZUKIを作ったおかげで、ガバナー補佐さんと、サポートミーティングのおかげで会長さんなどのいろんな方と色々コミュニケーションを図れることができたということは非常にいい状況になってきたなと思っております。
もう一つ皆さんにご紹介したいのは、ポリオポータルサイトです。ここにポリオのことですとか、クラブ例会に役立つヒントというものがすごく入っています。ご存じない方の方が多いと思いますが、後日このポータルサイトのご案内をクラブの方にお送りしたいと思っています。
ポータルサイトの中にフォトコンテストというのがあります。これは各地区がクラブで行っています。日本の各クラブがポリオ根絶に対して例会を行った時に、その姿、いい顔、笑顔、いろいろなものを写真に写して、応募しているんです。そしてロータリー研究会で発表会がありますが、優秀賞などを決めることになります。2760地区は少ないんです。一年通じてこれをやっていただくということで今年はなってますから、ぜひ例会などクラブの中でそういうことがありましたら、写真を撮っていただいて、ぜひ応募していただきたいと思っております。
地区大会のお知らせですが、今回は東三河地区で行わさせていただきます。11月8日、9日。11月8日は豊橋の地、駅を降りますとすぐそこにあります。3分くらい歩きますと、穂の国とよはし芸術劇場PLATがございます。こちらで1日目の開催をいたします。そして青少年学友フォーラム開催したいと思っております。それぞれの青少年関係プログラムで経験してきた人、体験をしてきた人、青少年交換で帰ってきてくれた人たちの発表会をさせていただくことになります。青少年交換の学生さんは1年でものすごく成長して帰ってきます。その体験談をぜひ皆さんお聞き願いたい。聞いていただきたい。いかに我々がすごいことをやっているかというのを実感することができると思います。感動もあると思います。ぜひご参加をお願いしたいと思います。
2日目は旧豊川市総合体育館です。友愛の広場をしっかりと作らせていただく、お弁当ですとか、東三河のうまいものを全部集めた広場で皆さんにご提供すると言っておりますので、ぜひ楽しみにしてお越しいただければと思います。
さて、今までガバナーナイトと言っておりましたが、地区ナイトと少し変えさせていただきました。国際大会ですが台北です。非常に近いところでやります。その次の年はドバイです。遠いです。国際大会の雰囲気をぜひ皆さん味わっていただきたいと思います。
そして地区ナイトを13日に圓山大飯店で皆さんをお待ちしたいと思います。
最後に、地区というのはリソースだと思っています。
皆さんのクラブのためにあると思っています。
それぞれのクラブの発展のために、大いに地区を活用していただきたいと思います。
共にロータリーを楽しんでまいりたいと思います。
私の座右の銘。笑門来福。
笑う門には福来る。私はこの笑うという言葉は素晴らしいことだと思っています。笑う時って皆さん、何か考えてますか。考えてないでしょ。僕は笑っている時ほど幸せなものはないと思います。そういった笑い合えるようなクラブづくりをしていただいて、さらに活性化をしていただくことを心からご祈念申し上げて、私の卓話とさせていただきます。
本日は本当にありがとうございました。
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