ONLINE MEETING

ネット例会

第168回例会

2023年11月16日開会

通算168

ネット例会報告

開催日

2023/11/16

※例会開催日はです。

開会点鐘・歌の斉唱

我等の生業

なし

会長挨拶

急に寒くなりました。私はこの時期、体調を崩しやすいので気を付けております。いつも会長挨拶が変な話ばかりで申し訳ないです。今日は更に変な話かもしれませんので適当にお食事しながら聞いて下さい。私は毎朝と夕方にスズメに餌をあげています。朝は7:30から8:00くらい、夕方は夏は17:00くらい、冬は16:30くらいです。かれこれ20年くらい餌をあげています。スズメは結構頭が良く、私が夕方、大曽根駅から自分の事務所に戻る道を歩いていると、スズメが私の姿を見つけ、私の後をわーっとついてきます。だいたい40羽くらい家に餌を食べにきます。車で戻るときもありますが、車から降りるのをみつけるとわーっと集まってきます。この寒い時期になるとメジロが飛んできます。自宅の裏庭にミカンを切っておいておいてあげると食べにきます。3月くらいになると自然にいなくなっています。またこの時期はスズメと一緒にセキレイが餌を食べにきております。これが私の一日の楽しみです。先日不思議なことがありました。私の家の中庭に背の低い柑橘系の木がありまして、そこに毎年アゲハチョウが卵を産みます。小さい木なのでよく観察していると、サナギになって成虫になるのは最後は1匹になってしまいます。毎年です。サナギになって蝶になって飛んでいくまでを観察しています。しかし今年は幼虫の時から見ていてそろそろサナギになるなと思っていたら、サナギをみつけることが出来ませんでした。あの幼虫は無事にサナギになって成虫になったかなと心配で妻とどうしたかなと話していたら、妻が取り込んだ洗濯物をひらくとその中からアゲハチョウが出て来て、家の中を元気に飛び回っていました。まるで僕は大丈夫だよといっているようでした。最近嬉しかった話をさせて頂きました。ありがとうございました。

幹事報告

 

●この後、本日お越しの長澤さまよりご案内がありますが、2/14(水)に西名古屋分区IMが開催されます。近日中に事務局より出欠のご連絡をさせて頂きますので宜しくお願い致します。
●例会前11:00からクラブアッセンブリーが開催されました。参加された皆様、お疲れ様でした。
●先日、地区大会が開催されました。参加された皆様、お疲れ様でした。最後まで残られていた方が非常に少なくて残念だったという声が届いておりますので、なるべく皆様最後までご参加頂けますよう、宜しくお願い致します。

●次回例会は12/7(木)18:00~20:30@コートヤードバイマリオット名古屋にてクリスマス例会となります。会場などお間違えのないよう、よろしくお願い致します。

委員会報告

出席委員会 三輪孝之委員より

・出席率(出席免除者3名含む)
(今回)
第168回例会(11/2)
当日出席率:/46名 65.71%
(前回)
第167回例会(11/2)
当日出席率:46/70名 100%
名古屋名駅ロータリークラブ 長澤正志様
今年度のIMのご案内に伺いました。
皆様の登録とご参加を宜しくお願い致します。
出口茂より 
長澤様、本日はIMのご案内ありがとうございます。
リカルド君、本日もありがとう。
田中吉彦より
11/19は妻の誕生日です。
当日のために珠玉のケーキを用意しているので、
それで許してほしいです。
山城徹也より
今日は20年目の結婚記念日。
こんな僕を20年間支えてくれた妻に感謝です。
ありがとう、これからもよろしく!
野田久嗣より
先日の卓話を聞いて数年ぶりに妻にハグしました。
心なしかやさしくなりました。ありがとうございました。
高木俊郎より
本日はロータリー財団の一員として卓話をさせて頂きます。
宜しくお願い致します。
清訓芳より
高木さん、今日の卓話よろしくお願い致します。
不破直行より
リック、11月例会にようこそ。
スピーチ楽しみにしています。


浅野慎之より

第168回例会を祝して

 

青少年奉仕委員会 不破直行委員長より

牧野ななみ10月

奥田紘也10月

~お小遣い贈呈~

 

皆さま、歴史文化・美しさの豊かな町、京都を訪れたいという私の願いを皆さんにお話したいと思います。
京都は日本の神通を体現する都市であり、私の心の中で特別な場所です。
まず、第一に京都は歴史と伝統が広大な神社、石畳の通りを探索しながら、まるでタイムスリップしたような気分になります。
木でできた家の伝統的な建築、禅庭は尊厳な仏教寺院は歴史と文化を愛する人にとって魅力的です。
京都は美しいライトアップされた雑誌や伝統的な踊りで日本文化を祝う特別な夏のイベント、祇園祭などの伝統的な祭りでも有名です。
森林に覆われた丘、曲がりくねった川、緑の中に隠れた寺院が、それ自体が自然の脅威であるこの都市の完璧な背景を作り出しています。
特に私は3000本鳥居で有名な伏見稲荷神社を訪れたいです。
赤い何千本もの鳥居を通ってみたいです。要約すると、私は京都を訪れたいと思ったのは京都がその歴史文化自体を超越した美しさで、日本の中心を捉えているとしたからです。
ここは私に深いインスピレーションを与えてくれる場所であり、この素晴らしい街を探索し、古くからの伝統から学び、永遠に残る思い出を作る機会を得たいと思っています。
ありがとうございます。

Riccardo Barba

 

 

 

 

その他

2023-24年度西名古屋分区IMについてのご案内

IM実行副委員長 長澤 正志 氏(名古屋名駅ロータリークラブ)

2023-24 IMのご案内

皆さんこんにちは。初めて参加させていただきますが、名古屋名駅ロータリークラブの長澤と申します。よろしくお願いします。本日は先ほどご紹介ありましたが、西名古屋分区の活動であるインターンシップミーティング、IMのご案内と参加のお願いに伺いました。
3分間スピーチということでご紹介させていただきます。資料を1枚配布させて頂きましたので、それを見ながら進めさせていただきたいと思います。IMの目的は言うまでもなく、会員相互の親睦と面識を広め、地域におけるロータリアン同士が研鑽するというものです。
今回のテーマは、RIの方針や堺ガバナー地区方針を受けまして、グローバリズムは世界に何をもたらしたか、副題としてロータリーとグローバリゼーションとさせていただきました。
開催日は来年のバレンタインデー。2月14日水曜日の夕方。場所は金山のグランコートで開催させていただきます。
内容は資料下半分の2つを考えております。
式典公演と懇親会・アトラクション、固い催しと柔らかい催しをセットで準備いたしました。まず第一部の講演ですけれども、こちらは経営コンサルタントの冨山和彦様をお招きして、演題としては日本経済をグローバル企業とローカル企業、彼はGとLとおっしゃっていますけれども、それに区分した上での経済再生、成長戦略ということのようです。

二部の懇親会アトラクションの方は今回OSK日本歌劇団をお楽しみいただきたいと思います。こちらの資料の中の写真ほどの大勢を大阪から呼ぶことはできませんが、現在放送中のNHKのテレビ小説、ブギウギというのを皆さんご覧になったことがあるかと思います。こちらがたまたまOSK出身の笠置シヅ子さんをモデルにしているということもございまして、まさに話題性のある旬なアトラクションになればいいなと思っております。

以上、簡単にご紹介させていただきましたが、名古屋宮の杜ロータリークラブ様におかれましては、名駅ロータリークラブとの親睦を深める意味でも、ぜひ多くの方の登録と参加をお待ちしております。
何卒、よろしくお願いします。どうもありがとうございました。

 

~卓話~

「こんにちは!ロータリー財団です!」

高木俊郎 地区財団委員

皆さん、こんにちは。ロータリー財団の高木でございます。

伊吹プログラム委員長と加藤幹事から、最近のスピーカーが非常にお話が上手なので大層楽しみにしております。とプレッシャーをかけられましたが、正直、何ら面白い話ではございません。ただ私は地区に出向させていただきまして半年、ロータリー財団委員会の補助金委員会に行っておりまして、昨日も行ってまいりました。ようやくロータリー財団のことがわかってきましたので、改めて皆さんにロータリー財団の活動についてご理解いただきたく、今日の卓話の時間をいただいております。

ちなみに、毎年ロータリー財団委員会はこの11月に補助金の説明やグローバル補助金の説明について毎年来られております。うちのクラブは事業自体が少なかったということと、大層お金持ちのクラブなので、全く補助金の申請をしておりません。なので、皆さん本当につらい時間だったと思いますが、実はロータリー財団というのは補助金ですとかそういったことだけをやっているわけではございませんので、ぜひちょこっとでもロータリー財団についてご理解いただければ幸いに思っております。

では早速始めていきます。このようなスクリーンをいただいてきたんですけれども、9割ぐらい全部手直ししました。まず先日ポリオのチャリティーゴルフの内容ですが、我が宮の杜は12人で参加させていただきまして、1位の熊谷くん、ベスグロの真城くん含め総ざらいしてきました。本当にありがとうございました。また、名古屋宮の杜の名前を2760地区に知らしめた良い機会になりました。

これがエンドポリオチャリティーゴルフコンペティションということでよく耳に耳にされると思いますけれども、ポリオ、ポリオとよく言います。ワールドフードフェスタ(前回までの名称)も、それもポリオの事業の一環ですが、ポリオ根絶のための活動をロータリー財団としてはしております。

各クラブにロータリー財団の活動をクラブの活性化にご活用ください。とさせていただいております。

ロータリー財団ですけれども、本当に何をやっているかよくわからない団体でございました。前回ロータリーの友を見ていただきますと、ロータリー財団の活動について書いてございますので、また再度見ていただければと思います。非常に素晴らしい活動を国際的に展開しております。

ただ、そもそもロータリー財団って何なのかという話からちょっとしていきたいなと思っております。本当に皆さんのおかげでようやく地区に出向させていただきまして、ポリオのチャリティーゴルフですとか財団の研修会ですとかに参加させて頂き、ようやくちょこっとずつわかってきました。

これは以前、奥村さんからもご説明していただいたことがありましたが、ロータリー財団については、1917年アトランタで開催された第8回ロータリー年次大会で、アーチ・クランクさんという国際ロータリーの会長がだいぶロータリーの人たちが世界で集まってきたので、世界で良いことをしましょうみたいな形で作り出したのがロータリー財団です。

ロータリー財団は、ロータリークラブ及び地区を通じて実施される承認された人道的及び教育的活動の支援のために寄付を受け付け、資金を分配する非営利団体でございまして、いわゆる私たちが入っているこのRIというロータリークラブとは別にロータリー財団というのは存在しております。

そして、ロータリー財団の法人の会員が私たちが入っている、このRIロータリークラブになります。

なので、ロータリークラブとロータリー財団というのは別の形になっております。

つまり、国際ロータリーとロータリー財団というのは別の組織になっております。

国際ロータリー、私たちRIロータリークラブは法人の実動部隊、ロータリー財団は法人の支援部隊、といわれております。ロータリー財団の独自のプログラムがございます。それがこのポリオプラス。よく聞きます。先ほどのコンペもそうですし、ワールドフードフェスタでジャッキー・チェンとかジュリー・オングがこうやって、あともう少しでポリオプラスがなくなりますよってやっているのがロータリー財団の事業です。これは世界中のロータリーアンがこれに関わっています。

あと、ロータリー平和センター。前回のロータリーの友に書いてございましたが、ロータリークラブは世界に7つほど大学を通じてロータリーの世界平和に貢献する人たちを支援しております。

その下に、補助金のプログラム。私たちの会費の中で、実は財団の方にお金を寄付して渡しておりまして、それを皆さんがやられる奉仕の事業について一部還元させていただいております。

また、国際的に何かやるときにもその補助金に充てさせていただきますということをやらせていただいております。

私たちRIの会費の中で、いわゆるロータリー財団の方にお金を一部振り込んでおります。

振り込むというか、寄付しております。取られております。なので、極端なことを言うと、先ほど私が御説明させていただいたこの財団のプログラムについては、私たちは会費を払っていることで参加していることになっています。

ただ、あまりそういうお金の流れについてわかっていないですし、ロータリー財団の資金の流れもちょっと御説明させていただきたいと思います。

ロータリー財団の収入、これはちょっと前のものになってしまいます。これは必ず大体3年前、というのが1つ出てきます。なぜかというと、皆様の会費からお預かりしたお金は3年間ロータリー財団が運用して、その運用したお金を一部お戻しさせていただいております。アメリカで発祥している団体でございますので、やはりほとんどが投資ですとか、運用にお金を回した後に支援させて頂いております。

年次基金。これが皆さんの会費にも含まれており、バーッと世界中の人たちから集め、そのお金を3年間運用する。金額は1億2,757万ドル、いくらなのかもうちょっとよくわかりません。

供給基金、供給基金というのは、ロータリーの財団のプログラムに対して、素晴らしい仕事をしている、素晴らしい活動をしている、ならば多額に献金したいとか、寄付したいという方のお金が、供給基金というところに回ってきます。基本的にはこの供給基金がものすごくございますので、ロータリー財団というのはちゃんとしていると言われております。

それとポリオプラスは9,700万ドル。あとは関連した寄付、グローバル補助金などそういったいろいろな事業についてこれがやってほしいから寄付させていただきますというような寄付ですとか、そういったものの合計が3億3,880万ドルとなっております。

そのお金を3年間投資に回しますということになります。そのお金をどのように使っているかという振り分けの形です。約3億3,000万ドルのうち、その90%を3年後のロータリーの活動に充てております。

その1億5,000もほとんどがポリオプラスというものに充てられております。その後がグローバル補助金であったりですとか、地区の補助金であったりですとか、こういった形で振り分けられていっております。ものすごく世界に奉仕しておりますので、アメリカっぽいんですけれどもこのチャリティーナビゲーターというもので、14年連続最高の四ッ星評価を受けていらっしゃるということになります。

それぐらいちゃんとしているということなんでしょう。

要は財団の活動に対して御理解をいただいて、その上で寄付が欲しいんです。お金を寄付して欲しいんです。当然、今まで毎年ロータリー財団の月間のときに皆さん来られていたと思うんですけれども、地区の補助金でお金を持っていってくれですとか、グローバル補助金で預けてあるお金を持っていってくれとかという話をしていたんですけれども、そうではなくて、やはりロータリー財団が取り行っているこのプログラムに共感していただいて、寄付をして欲しいんです。

先日の地区大会でも、入り口でポリオの募金の関係をやっておりました。何の説明もなくポリオに募金しろと言われてもちょっとよくわからないと思いますので、皆さんもそういったことについて勉強していただきながら、ぜひ寄付していただきたいなと思っています。

特に11月が財団の推奨の月間になっておりますので、来年度からは受付にニコボックスの横にポリオのやつも置かせていただいて、クラブとしてのものをお金としても入れていただきたいですし、2000円以上ですと常に財団の事務局の方で一人ずつのどれぐらい入れてくれたということがわかるようになっておりますので、そういった寄付に共感していただいた上で、寄付させていただきたいなと思っております。

これはロータリー財団が目標にしている2023年―24年の寄付の額です。年次基金で125ドル、ポリオプラスで42ドルとかなかなか高額な寄付の目標を持っているということです。

年次基金ということについてご説明させていただきたいと思うんですが、皆さんの会費の中から年次基金というのを財団の方に預けております。それを地区の補助金ですとか、グローバル補助金の活動資金に振り分けて使っているというのが年次基金になります。だから毎年皆さんの会費の中でもう財団の方には既にご協力いただいておりますので、その中の振り分けられているのが先ほどの年次基金というところになります。その年次基金について、毎年来られた財団の委員長がおっしゃってみました、補助金を持ってきてくださいとかというのが、このシェアシステムというものになっています。

先ほどもお話ししましたけれども、3年間は投資していますので、ロータリーは。

3年前の年次基金の寄付額の総額を地区と国際財団資金に振り分けております。50%ずつ。そのうちの地区のDDFと言われるものがあるんですが、今回、我がクラブもこういったものを取りに行こうという話になっておりますが、地区の補助金とグローバル補助金に振り分けられています。

グローバル補助金につきましては、事業のお金が非常に大きいものですから、国際財団資金の方からなお一層の振り分けをしていただくということになっております。先ほどの供給基金というのは、過去ロータリークラブが始まって大層お金持ちの方ですとか、事業が成功されて感謝の意を込めて別に寄付をされる方がいらっしゃるわけなんですけれども、そういった人たちが預け寄付したのがこの供給基金というものになっています。この供給基金は今ものすごい金額がたまっており、ずっと投資しているんです。そういった配当金であったりですとか、その利益というものも一部この年次基金の方に振り分けられております。来年から先ほどのシェアシステムの内容が若干変わるんですが、もともと国際財団活動資金に入っていた運営費を5%分だけもうちょっと明確にしようということで、このように変わっていきました。何とかっ次年度以降うちも社会奉仕委員長を含めて事業の関係で地区の補助金ですとか、10周年に向けてグローバル補助金といったときには、合わせてやっていきたいなと思っておりますので、こんなような流れからお金を戻していただくということです。

ちなみに、昨年度の財団のDDF、いわゆる地区財団活動資金の振り分けはこういう感じで振り分けられましたということです。

年次基金の50%がありまして、供給基金の中から先ほどの大きい水のボトルの本体みたいなのがありましたけれどもその中からいくらか入ってきて、それをパキスタンですとか、ポリオとか地区補助金、去年は56クラブが申請しておりますので、そこに充てられたり、その下はグローバル補助金を申請しようとしている人たちの予算になっておりますけれども、こういった形で振り分けられていっています。なので、こういったものを取っていきましょうという話をさせていただきました。

当クラブとしては3年前は49名でございました。2926ドルを財団に寄付しておりますので、そのうちの695ドル。今でいうと約10万円ぐらいが事業の補助金として財団からお金が申請できるということになっています。

これが多い少ないというのはどっちでもいい話ですが、この中にもものすごくそういったことを入れているクラブもございますけれども、これはクラブのそれぞれの方針ですとか、そういったことに応じて変えていければなと思っております。

ロータリー財団委員会からの報告とお願いですが、来年度以降、ロータリー財団委員会からこのような形で卓話の時間をいただいて、報告することは全てなくなるらしいです。

なので、各クラブのロータリー財団の方が財団の活動をちゃんと理解していただいた上で、その行動活動を推進していただかないとなかなか話が進んでいかなくなるというのがちょっと危惧しております。改めてロータリー財団をスケジュール的に入れてみますと、来年度も地区の研修とか協議会のところで財団についての勉強会がございます。

実際に展開している事業としましては、ロータリーのフードフェスティバルというものがございます。ここで募金活動をしたりとかします。ここでポリオの関係ですとかいろいろやっておりますので、ぜひ参加していただいて、共感していただいて寄付していただければと思います。

8月2日に財団のセミナーがあります。僕も出席しておったんですけれども、正直伝わりづらいなと思って聞いておりました。地区の財団の課題でもあるんじゃないかなと思いながら見ておりました。これが財団の活動が各クラブにちょっと落としきれないんじゃないかなと思っていました。

10月にはチャリティーゴルフがまたございます。そして11月には財団の月間がありますので、クラブとして財団のほうの寄付を別でいろいろと展開できればな、していただければなというふうに思っております。

改めて財団のプログラムというのは、ポリオプラスロータリー平和センター、補助金のプログラムというのがございます。

米山ですとか、加藤幹事が出ている青少年とか高橋さんが出ているRYLAといろいろありますが、こういったものは財団の関係とはちょっと離れております。違う形になっています。再度ここで出てくるのは、こんなにお金を貯めている話です。

ほとんど使っているのがこのポリオプラスでございますので、ポリオプラスについてご説明をちょっとだけさせていただきたいなと思います。ポリオプラスは、ロータリーの重点分野、ロータリー史上最も意欲的なプログラム。簡単に言うと成功したプログラムです。

ポリオにつきましてはブレスという映画がありまして、裕福な方がポリオにかかって体がどんどん動かなくなってしまって、それでも自立して何とか動いていけるような車椅子を作ったりして前向きに生きていって最後亡くなってしまう。そういった素晴らしい映画がありました。本来であれば11月にブレスを皆さんで見て、ポリオについて再度分かってもらったりして、その上でポリオに募金してもらう、というのが僕は本来の姿じゃないかなと思っています。このポリオはロータリーが世界財団として取り掛かった事業としては非常にうまくいった事業になっております。

ポリオ、ポリオと言っていますけれども、野田先生とかはよくご存知だと思うのですが、日本で言うと小児麻痺です。子供のときに約4回、注射を皆さん打っています。それで今、小児麻痺が出ていないのです。

1988年に約世界で35万人いたものが、昨年まで今年に限っては7人になっていますが、2人増えたので9人になっているはずです。ポリオの発症数が今それぐらいになっています。

1979年にフィリピンにおいて600万人以上の子供に、ポリオの予防接種をロータリー財団がさせていただきまして、ポリオの発症が減りました。これがWHOや世界のいろいろな人たちにロータリーってすごいなと認めていただきまして、気をよくしたロータリー財団の人たちは、世界中のポリオをなくしてやろうという壮大な計画を立て始めるわけです。それがポリオプラスです。財団といえばポリオというぐらい、このポリオについてはものすごく意識しております。

そういった目でぜひ見ていただきたいなと思っております。まだパキスタンとアフガニスタンに野生型のポリオウイルスがあると確認されております。たった7人のためにそんなにお金を使うのかというと思いますが、今年、ニューヨークで下水からポリオウイルスがまた出てきたということで、何とか根絶したいなというのがありますし、そういう調査や予防の関係にもポリオの基金が使われております。発症者が激変しても多大な寄附が必要なわけということになっております。ポリオワクチンの予防接種は全ての国で行っております。何とかこういったものを撲滅していきたいと思っていますし、ポリオワクチン以外にもこういうことをやっていますが、ポリオをなくすために、コールドチェーンといってポリオのワクチンを低温度で管理して運送するというのが世界的な流通のものもロータリーには手伝わせていただいておりまして、これがコロナの関係のワクチンにコールドチェーンというのが使われて、非常に世界中で重宝されたというか、貢献できたことになっております。

国際ロータリーがポリオ根絶に取り組むわけというのは、とにかくロータリーの名前を世界に知らしめましたこのポリオ撲滅ということに関して何とかゼロにしたいとロータリー財団は思っておりますので、そのご協力をぜひしていただきたいなと思っております。

シェアシステムについては25%から23.7%にまたちょっと下がりました。昔はクラブの拠出金の何倍という形でやっておったんですが、今はゼロでもいいですよ、と逆なことを言うとゼロでもよくなったので、寄付の戻ってくる金額がちょっと減っていますということもあります。

この財団の補助金をもらうお金のルールみたいなものが財団の使命に沿っているのかということと、ロータリーの会員が積極的に参加できるのか、というのが一つのルールになっております。今年取っていこうと思っていますので、こういったものを参考にしていただいて、特定の人団体、地域社会に対する継続的な稼働の支援とかはできませんよとか、募金活動に単純にお金を入れるのはだめですよとか、私たちのクラブで使うようなお金の経費にはできませんよとか、そういった内容のルールがちょこっとございます。

グローバル補助金はいろんなクラブが周年の授業に向けて、世界的に奉仕しようというときに使うのがグローバル補助金です。

ロータリーの重点分野のこの中の内容について適合していれば、ぜひぜひやってみたらどうですかと言われているものでございますが、クラブの拠出金が3000ドルぐらいで、いろんなお金がもらえて、だいたい5万ドルぐらいその事業に対してもらえることになります。なかなかなお金です。これもなんとか今年、うちのクラブもまたカンボジアに行きますので、こういったところでなんとか周年の事業に合わせてやれたらいいなと、寄付であったり、奉仕ができたら幸いだなというふうに思います。

それ以外にもグローバル補助金の中で、職業研修チームといって、今年は確かフィリピンだったと思いますけれども、お医者さんの人たちがグループを組んで向こうの現地の人たちに医療の関係を教えてあげに行くようなものがございます。

これも結構ロータリー財団は力を入れているものでございます。

グローバル補助金による奨学生というのがありまして、各分野で一生懸命勉強したいという人がいらっしゃるときに、その人の学費年間450万とか500万とか、こういったものを申請する奨学生制度です。

先日帰国報告をしてくださいましたが、本当に素晴らしかったです。本当に素晴らしい報告を聞きました。

そういったものも応援しております。

平和フェローシップといって、国際的な紛争ですとかそういったものについて貢献していただけるような博士号とか修士号について取得していただくようなプログラムをロータリー財団は支援しています。世界に7カ所あります。日本にはキリスト大学の中に日本のロータリー財団の本部もございましてそこが日本の拠点になっております。

各大学でいろんなプログラムの内容が分かれておりますので、こういったものを頑張ってやっていきたいという人が、もしそんなに優秀な人が皆さんのお子さんだとかにいらっしゃれば、ぜひこういったものに推薦していただいて、やっていただきたいなと思っております。もともとこういった学校の教育などを財団はやっております。

とにかく財団のプログラムを皆さん知ってほしいと思っております。すでに皆さんは会費によって財団のプログラムにはもう関わっている形になっています。何を具体的にしたらいいかということですが、ロータリーフードフェスタでポリオの募金活動をやっておりますので、そこに来てください。チケットも渡されるので。めちゃくちゃ声掛けしていますのでぜひ募金をしていってください。地区の補助金ですとか、そういったものを使ってください。

いろいろと財団がやっているプログラムを知っていただいて、そこに共感していただければぜひ寄付の方をお願いしたいな、と思っております。

個人でもすぐできる、それが寄付でございます。そのためにはマイロータリーのへ登録してください。

マイロータリーにータリー財団の活動というのは非常に詳しく書いてありますので、ぜひそこで見ていただきたいなと思っています。

1クラブあたり、メンバー一人あたりがこれぐらいは何とか寄付してもらえませんか、ポリオでこれぐらい入れてくれませんかというようなものでございます。

供給基金というのは財団の基礎になる基金になりますけれども、何かの機会で・・会社を代表から会長になる機会であったり、いいことがあったときに1000ドル以上入れていただけると幸いだなと思っております。

こういった大口の寄付を5名以上出したいというのが財団の目標になっております。ポールハリスソサイティというのは、各財団に対して個人で色々とお金を寄付していただきますと、このようなピンバッジがもらえます。ぜひ目指していただければなと思います。

いろんなところに行きますとPHSと書いてあるバッジを付けていらっしゃる先輩もいらっしゃいますので、貢献しているなと思っていただければと思います。

ポリオプラスソサイティというのは最近できたものでございまして、我がクラブでは私と加藤幹事がポリオプラスソサイティになっております。これは年間100ドル以上ポリオに寄付しますともらえるバッジになっております。こういうものに参加していただきたいなと思います。またこういった寄付していただいた人たちを褒めたたえる晩餐会もやっております。

うちのクラブからも誰か出ていただければなと思います。

こういったロータリークラブとしてクレジットカードを作っていただきますと、クラブとしてのカウントにはならないんですけれども、ポイントとしてポリオに寄付が行われることになります。

クラブでカードを作ってこういう例会費などを払っていらっしゃるクラブもございます。

これは2760地区の実績ですが、合計で1億2000万ほどダイナースクラブを使っているということらしいです。

これの0.3%がポイントとして還元されていくということになります。

ぜひクラブの方でご検討いただければ幸いに思います。

最後でございますが、当クラブのメンバーは年会費にて財団への寄付がすでに取り行われております。

自動的に一旦を担っております。ただ、なんとか皆さんにロータリー財団がやっているこのプログラムについて共感していただいた上で、なお一層ご協力いただいて寄付をしていただければなと思っております。

なんとかロータリー財団についての説明ができたかどうか分かりませんが、時間になりましたのでこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。

ロータリー財団とは

 

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