MESSAGE

会長からのメッセージ

名古屋宮の杜のさらなる成⾧を目指して

名古屋宮の杜の
さらなる成⾧を目指して

~つながろう、そして活動しよう~

会長方針

名古屋宮の杜ロータリークラブが2016年12月5日に国際ロータリーからの認証を得て産声をあげたとき、43名の仲間とともに私は入会いたしました。
ロータリークラブの経験がないメンバーが大半で、ロータリーのことはよく理解できていませんでしたが、皆で宮の杜を盛り上げていこうと希望に満ち溢れていました。
そんななか私は恥ずかしながら、予定が入るとロータリーを優先できず、例会や事業を欠席していました。
しかし、せっかくロータリークラブに入会したのだから、とことんロータリー活動をしようと決意し、極力予定を調整し、すべての例会・事業に出席するよう心掛けました。
例会出席や奉仕活動へ参加を重ねる度に、メンバーとのつながりも強くなり、信頼関係も構築され、またロータリークラブの理解も徐々に深まり、ロータリー活動がより楽しく、充実したものになっていきました。
そして名古屋宮の杜ロータリークラブも毎年会員拡大を続け、70名を超える会員数となり、今では会員増強において地区内でも注目されるクラブに成長しました。
名古屋宮の杜ロータリークラブのメンバーは平均年齢も若く、気力に満ちあふれています。
このメンバー一人一人が、もっともっと積極的に活動し、その力を集結すれば、より大きな変化をもたらし、そして成長につながっていくと信じています。
まずは仲間と親睦を深め、つながりを強くし、各委員会で積極的な意見交換を行い、奉仕活動にも積極的に参加し、メンバー一人一人が自ら行動し楽しむ、そんな1年に私はします。
2024-25年度国際ロータリー(RI)ステファニーA.アーチック会長のテーマは「THE MAGIC OF ROTARY」(ロータリーのマジック)ですが、マジック(魔法)を生み出すのは、私たちの活動にかかっていると述べられています。
また2024-25年度2760地区吉川公章ガバナーの地区方針は「魅力あるクラブ持続可能な奉仕活動 成長するロータリー」~行動計画 4つの優先事項にそって戦略計画を~です。
自身のクラブが魅力的であることにより帰属意識が高まり、親睦もより強く育まれ、そして親睦は奉仕へとつながると述べられています。
私も、行動することにより、人それぞれの学びがあると信じています。
その学びを仲間と話し合い、共有し、次の活動につなげていく。
活動を通じて私たちひとりひとりが、ロータリアンとして成長することで、「宮の杜オリジナル」がブラッシュアップされ、クラブのさらなる成長へとつながります。
名古屋宮の杜メンバー一丸となって、ロータリーのマジックを生み出しましょう!
全てのメンバーと更に深く関わり、私自身も楽しみ成長します。
そして皆さんが名古屋宮の杜でのロータリー活動を楽しみ、笑顔あふれるクラブになるよう最大限の
努力で務めさせていただきます。
1年間皆様のご支援・ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

行動指針

指針

行動するからこそ感じられることがある

クラブ運営管理

クラブ奉仕委員長を筆頭に、プログラム・親睦活動・出席・会場運営の5委員会が協力し、アイデアを出しあい、皆が参加したくなる楽しく魅力ある例会を開催し、出席率の向上を図ります。

会員増強

(1) 10周年を100名体制で迎えるべく、今年度中に90名を目指します。
(2)ロータリー情報委員会が中心となり、入会3年未満の会員を対象にロータリーの基礎を学ぶ研修を実施します。

公共イメージ

広報委員会が中心となり、クラブの活動を媒体・ホームページ等を活用し、
公共イメージの向上を図り、ブランディング強化を図ります。

奉仕プロジェクト

(1)社会奉仕委員長が中心となり、職業奉仕・青少年奉仕・国際奉仕・米山記念奨学の5委員会が柔軟な発想で、奉仕プロジェクトを企画・立案し実践します。
(2)奉仕の理念を会員一人一人に理解していただき、奉仕活動への参加人数の増加を目指します。

ロータリー財団

昨年度、名古屋宮の杜ロータリークラブは初めて地区補助金を申請し、今年度初めてそ
の事業を行います。事業終了後、検証をしっかり行い、来年度の事業についての補助
金申請へとつなげます。

最後に

クラブでの活動に加え、地区大会・IM・地区研修協議会・ロータリーフードフェスティバルなどの、地区・分区の行事にも積極的に参加し楽しみましょう!

2024-2025年度会長

浅野 慎之