ONLINE MEETING

ネット例会

第154回例会

2023年4月20日開会

通算154

ネット例会報告

開催日

2023/4/20

※例会開催日はです。

開会点鐘・歌の斉唱

奉仕の理想

なし

会長挨拶

皆さん、こんにちは。先日、7年ぶりくらいに同業の不動産ゴルフがありました。30年以上やっておりますが、ここ5年くらいは全く参加しておりませんでした。久しぶりに参加しましたら、スコアが今までにないくらいひどい散々な結果となりました。その夜は加藤さんたちと皆さんで会食だったのですがあまり楽しめませんでした。ただ、本当に久しぶりにお会いした仲間達が、また来てくださいとかまたやりましょうなどと声をかけてくれて、とても気持ちがいい会でした。当クラブの例会でも最近顔を見ていないメンバーもいます。当然仕事が第一だと思っておりますが、会った時に声をかけてケアしていければ、例会が本当に楽しくてまた行こうと思える楽しい機会となると思います。本日の卓話は立川るみさんによる腸のお話と伺ったので昨日勉強してみました。脳と腸の関係は、腸が第二の脳と言われるほど大切だということは知っておりましたが、大腸は心を動かすそうです。やはり腸が健康だと気持ちが優しくなるということだと思います。「腹がたつ」とか感情を表す言葉には腸に例えられることが多いように思います。そう考えると本日のお話は大変重要なお話だと改めて思いました。また、新しい米山奨学生のクマーさんには本当にこれから1年間頑張って勉強して頂き、日本の文化を吸収してその良さを発信して頂きたいと思います。残り2ヶ月となり、寂しい部分もありますがやり残したと感じる部分もあります。例会後のクラブアッセンブリーでは各委員長にしっかりと引継ぎをして頂いて、残っている今年度の事業などを思い残すことのないようにやって頂きたいと思っております。本日もどうぞよろしくお願い致します。

幹事報告

 

●4/15、16のWFFへのご参加ありがとうございました。

●4/22(土)にスペシャルオリンピックス愛知主催の第11回ジョギングフェスティバルが開催されます。

ボランティア参加予定の方は午前9時30分より受付開始ですので宜しくお願い致します。

●次年度のクラブ計画書を作成する時期となりました。ご自身の会員名簿をご確認頂き、修正などございましたら事務局までお知らせください。
宜しくお願い致します。

●本日、地区補助金委員会が開催予定です。
次年度補助金委員会へ出向予定の高木会長が参加されます。

●次回例会は5/11(木)@若宮の杜迎賓館1階「橘の間」にて開催されます。

例会前11:00より第1回次年度予定者理事会が開催され、 例会後13:40より第11回定例理事会が開催されます。

会場などお間違えのないよう、よろしくお願い致します。

委員会報告

【出席委員会】 熊谷吉郎委員より

・出席率₍出席免除者2名含む₎
(今回)
第154回例会(4/20)
当日出席率:/44名 66.66%
(前回)
第153回例会(4/6)
当日出席率:43/65名 100%
名古屋名駅ロータリークラブ
会長 萱垣建
幹事 宮下一成より
本日は宜しくお願い致します。
高木俊郎より
本日は萱垣会長、宮下幹事ようこそ宮の杜RCの例会へ。
先日は創立記念例会おめでとうございました。
立川さん、本日の卓話楽しみにしております。
不破直行より
4/9が妻の○才の誕生日でした。
いつもありがとう。
伊吹洋平より
山田浩史、50歳お誕生日おめでとうございます。
そしてご入会おめでとうございます!!
大塚真次郎より
山田浩史さん、入会おめでとうございます。
昨日、4/19お誕生日おめでとうございます。
名小路淳より
山田浩史さん、お誕生日おめでとうございます。
ようこそロータリーへ。
野村治より
るみさん、宜しくお願い致します。
宮の杜へぜひ。お待ちしております。
牧野敬充より
春らしくなりました。
青木剛基、 浅野慎之、大野将義、現王園陽子、出口茂より

第154回例会を祝して

 

 

青少年奉仕委員会 不破直行委員長

皆様、こんにちは。青少年交換派遣候補生の3月のマンスリーレポートを発表致します。(下記参照)

宮の杜ロータリークラブで野球チームを作りたいと思っております。

皆さんと一緒に甲子園を目指していきたい(笑)と思います。ぜひやりましょう!!

松崎かのん3月

牧野ななみ3月

奥田紘也3月

 

米山奨学記念委員会 堀場和孝委員長

それでは新しくお迎え致しました米山奨学生のヤシーさんのご紹介を致します。お名前は、トリパシィ・ヤシャスビ・クマーさんです。ヤシーとよんでくださいとのことです。お酒の方はかなりたしなまれるとのことですので、これからまた一緒に飲む機会があると思いますので、楽しみです。インド出身で、イギリス留学後、現在名古屋大学国際開発協力学部に在籍されております。かなり成績優秀です。将来は国連で働きたいという素晴らしい方です。これから仲良くなっていきたいと思います。

奨学金贈呈式

 

こんにちは、皆さん。初めまして、私はまだ日本語はちょっと苦手ですから間違いでもお許しください。私はヤシャスビ・クマーです。難しいです(笑)。ヤシーと呼んでください。今は24歳です。名古屋大学の国際開発研究科で教育と人材開発の研究をしています。私の研究はコロナ後の学習回復プログラムに関する考察です。私はベジタリアンです。受け入れてくれてありがとうございます。日本でベジタリアンは少し難しいです。ありがとうございます。私はとても緊張しています。日本の文化と日本の歴史を一年間で私に教えてください。日本語と大学の勉強に頑張ります。以上です。ありがとうございます。

その他

来訪者挨拶

名古屋名駅ロータリークラブ

会長 萱垣 建氏

こんにちは。名古屋名駅ロータリークラブ会長の萱垣と幹事の宮下です。高木会長や浅野幹事、出口会長エレクトにはすでに名駅ロータリーの例会にお越しいただいて、その雰囲気を味わって頂きました。今日我々初めてこちらに来させて頂いて、やっぱり雰囲気が違います。何が違うかというと、やはり平均年齢の違いかなと。言葉では中々言えないのですが、若さがにじみ出るというか、そういうような例会で非常にいい雰囲気だというふうに感じています。私自身は、貴クラブの水野会員とは同業者であり、酒井先生は大先輩です。また山城さんは同じビルでの仕事があります。宮の杜ロータリークラブさんとは個人的に縁を感じていますが、今後はガバナー公式訪問合同例会だけではなく、他でも一度合同例会をしようかと色々と検討しております。きっと切っても切れない関係になると思いますので、何とぞ皆さん、名駅ロータリークラブをよろしくお願いいたします。どうもありがとうございます。

 

入会式

山田浩史氏

 

改めまして皆さん、こんにちは。昨日無事に50歳になることができました、株式会社イーオトの山田と申します。よろしくお願いいたします。弊社は2006年に設立しまして、当初は音響の機材を扱う会社でございましたので、それにちなんで会社の名前が良い音になっています。現在はイベント全体をトータルでコーディネートするような制作や企画を行いながら、西区で喫茶店とフランチャイズのマッサージ店、あとは半田市の方で訪問医療マッサージなどを行っております。私自身も名古屋の法人会青年部に所属させていただいておりまして、この会にはそのメンバーがたくさんいますし、先ほどご紹介いただいたように幼稚園の同級生の伊吹くんと、小学1年生からの大親友の大塚くんがおりますので、非常に心強く、安心して参加させていただくことができました。本当にそういった皆さんのご縁をいただいて、今日から正式にこの会に参加させていただくことになりました。これからの活動を通じまして、いろいろと皆様から学ばせていただきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。

 

卓話

立川るみ氏「腸もみドレモンターニュ」

株式会社スタンドリバーの代表の立川るみと申します。スタンドリバーはたちかわで、スタンドリバーです。ブリジストンの石橋さんと同じ方式でつけました。2007年に会社を設立しまして、様々な方からのご支援のおかげさまで、今期17周年目を迎えさせていただきました。私の会社の事業内容といたしましては、今回お話しさせていただく腸もみサロンは一番若い事業でして、今4年目になります。主に飲食店を展開してきました。今回は腸の世界というタイトルをお話しさせていただくんですが、年々世間の健康意識が向上している感覚を皆さんも肌で感じていると思います。オーガニック食品だったり、サプリメントそして腸活も近年すごいブームです。実は、腸にとって良いアプローチをしていくことによって得られるメリットは本当に無数にありまして、美容と健康面はもちろんなのですが、精神面にまでもかなりの影響を与えます。まさに一石百鳥ぐらいだなって思っているのですが、日本ではまだ腸にスポットライトが当たって間もないです。世界最大の経済大国であるアメリカでは、すでにもう7年ぐらい前から国自体が腸内環境の研究に多額の資金と優秀な研究者を投資しております。アメリカでは2016年の5月に政府が腸内環境の研究に1億2千万ドル、その時期の換算になりますが日本円で約130億円の投資がされています。これから世界全体の最先端研究といえば、人工知能と不死の実現、遺伝子操作などが挙げられますが、実は腸内環境も奥が深く、天才たちの胸を踊らせています。弊社サロンのドレモンターニュにも徐々に注目をいただきまして、1年前の8月発売の全国紙のCLASSYさんでもありがたいことに特集を組んでいただいて取り上げられました。非常に注目の高い腸内環境なのですが、そもそも腸内改善して何が変わるのか。こちらを詳しくお話をするのには3時間程かかかってしまうので、本日は簡潔に説明させていただきます。また、詳しくお知りになりたい方は個人的に聞いていただくか、ぜひサロンの方に遊びにいらしてください。得られるメリットとしては、健康面、美容面、精神面の3つが改善され、より良くなります。重い病気にかかったことがある方は皆さんまさか自分がとおっしゃいます。私ももしかしたら明日病気になるかもしれません。そんなときにやはり金銭的な負担はもちろんですが、家族に心配をかけたり、ここにいる皆様は経営者の方なので、会社の仲間たちや従業員にも迷惑をかけてしまうことになってしまいます。病気になってから対処するのは対処療法と言いますが、腸もみは病気になる前に療法する原因療法の一種でもあります。今日の話を自分の健康を考えながら聞いていただけたら嬉しいです。

肌質が改善される効果も期待できます。ビジネスシーンにとっては清潔感はあって当然のエチケットだと思いますし、自分の自信が形成されて仕事がうまくいったり、良い出会いに恵まれるのではないかなと思います。最後に精神的にポジティブになる効果は期待できます。

なぜこのような効果が期待されているのか、腸の勉強もかねて少々深掘りしていきたいです。たくさんあるテーマの中から本日はこちらの3つに絞ってお話をさせていただきます。私もこの腸の勉強をするようになってから、本当に腸って超すごいなと驚いています。腸って第二の脳なんだよねっていう言葉がよく使われます。これ聞いたことある方いらっしゃると思いますが、腸が整うと鬱が治るとか性格に変化が生まれて行動的な人間になったり、社交的になったり、このにわかに信じられないようなことが言われています。実は第二の脳というよりも第一の脳に近いのではないかなと考えるようになりました。というのも生命とは、外から栄養を吸収してエネルギーに展開しない限り生きていけないのですが、39億年の生命の誕生と腸の誕生というのは、最初にできた器官が腸なのです。原始的な生物は腸だけしか持っていなかったのですが、脳なしでどう考えるのか。腸は消化器官として役割を持っているだけではなく、実は脳の役割もどちらも持っていたし、今も実は持っています。そう考えた場合に、第二の脳ではなくて第一の脳なのではないかという疑問が理解できるのではないでしょうか。ミミズはほぼ腸なのですが、彼らは腸そのもので生きている生命のすごいわかりやすい例えなんです。この長い歴史の流れの中から腸が最初にできあがり、その後脳ができあがって、より精度の高い情報処理を行う、考える思考する器官を2つ持つことが可能になったというのが、生物学的における脳と腸の関係です。こうやって形を見てもらうとわかると思いますが、似てますよね。腸をギュッとした形が脳と同じような形なので、改めてこうやってみるとどっちが第一の脳なのかなと思います。腸の長さは小腸が大体6から7メートルぐらいです。大腸が1.5メートルぐらいなので、合計で8メートルぐらいの長いホースがお腹の中によく詰まっています。成人男性で例えると5人分ぐらいですね。マンションでいうと3階ぐらいまでの長いホースがお腹の中に入っています。もっと驚くべきがその表面積です。よくこれも腸の話をしているとテニスコートという言葉が出てきます。何かといいますと小腸の中に壁に柔毛という栄養を吸収する細かいヒラヒラの柱体があるのですが、それを面積にするとテニスコート1面分になります。このテニスコート1面分の腸の壁に500万から1億の神経細胞が集中していて、指示を司る脊髄もすごく大事なのですが、腸もかなりのオーバースペックです。ただの消化器官だったらこんな神経細胞を入れるわけがないのです。1億の神経細胞がどのような活躍をしてくれているのかに関しては、後ほどお話しさせていただくとして、私たちはこうして腸を通して栄養を吸収しています。健康的な腸であれば、取った栄養は正しく吸収されて栄養やエネルギーとして単純に使われるだけでなくて、その吸収した栄養からまた別の化学式を組み立ててホルモンバランスを整えたりとか、神経伝達物質を作ってくれたりしています。

次に腸の状態で心の状態が変わる。腸内細菌である乳酸菌やビフィズス菌はご存知かと思います。腸内の細菌の種類は3万種あると言われています。その3万種の数がどれくらいの数でいるかというと、100兆から1,000兆を超えます。腸の細菌は腸内フローラといいますが、その重さは1.5キロから2キロと言われており、この腸内細菌たちは先ほどご説明した腸の壁に張り付いて生活しています。腸壁には1億の神経細胞が集まっています。なので、腸と脳がコミュニケーションを取っているというよりも、腸の中にいる細菌たちが脳とコミュニケーションを取っているんです。この腸の中に住んでいる腸内細菌たちの数とその勢力図によって生成されるホルモンに偏りが生まれてきて、そのホルモンに偏りが生まれると心に影響が生まされます。この研究結果に対してアメリカの学会ではこのように言われています。人間はロボットで腸内細菌がパイロット。分かりやすく例えるとガンダムが体で、アムロレイが腸内細菌たち、腸内細菌たちによって我々は動かされているのではないかという面白い話があるのです。この100兆個の勢力図によって性格というものも変化するんじゃないかと言われています。なぜ子どもに性格が引き継がれるか、DNAなどもちろんそういうのもありますが、親の腸内細菌の一部を引き継ぐから性格が似てくるというように最近では言われています。内向的な方の腸の中に社交的な外向的な腸内細菌を入れると、性格が明るくなったという実験などもあるようです。そのうちに明るい性格になりたい細菌など、そういうサプリが出てくるのではないかなと思っています。逆に腸内細菌が全くいなかったらどうなるのかという実験も行われたみたいで、マウスを無菌状態で無菌のご飯を食べさせてやったらどうなったかというと、全く危険がわからなくなったそうです。簡単に机から落ちたりとか、逆に極端にリスクを取り始めて、最終的には亡くなってしまったそうです。菌っていうものがとても大事なものだというのは分かっていただけると思います。このように腸内細菌とお互いに干渉しながら私たちは生きています。メリットがある菌たちを善玉菌、デメリットがある菌を悪玉菌と呼びます。この2大勢力の勢力図によって良い腸、悪い腸となって、このような大きな変化につながっていきます。またもう少し詳しく話をしますと、日和見菌という菌がおりまして、善玉菌が2、日和見菌が7、悪玉菌が1という割合でいることが一番最高の腸内環境であります。悪玉菌を全部取ったといいのではと思うかもしれませんが、それも必要な菌なのでその割合がすごく重要になってきます。さらに私たちの幸せ感の一部であるセロトニン、自然にいてきれいだなとか、温泉入って気持ちいいなとか、好きな人と一緒にいて幸せだなと思うそのホルモンです。そのホルモンは自律神経を整え、安定したメンタルを作ってくれたり、頭の回転を早くしたりと私たちにとってたくさんのメリットがあります。このセロトニンの95%が実は腸内に作られているということが分かりました。セロトニンの分泌量が多い人はポジティブで、自発的で穏やかで優しくて、ネガティブに強くて平常心が強く、頭の回転も早いというメリットが獲得できます。そのセロトニンのほとんどを善玉菌や乳酸菌やビフィズス菌などが作ってくれています。しかし最近は日本人の腸にとって負担をかけない食生活とはかけ離れた食生活をとっているために、腸内環境の急激な悪化によって宿便の脅威が現代人を襲っています。様々な生活習慣病や精神的不調が起きていて、本来持っている腸の力を十分に活用できずに生きている方がとても最近は多いです。宿便とは古いうんちのことを言います。通常食べ物を食べてうんちとなって出るまで24時間から30時間で自然と排出されるんですが、この腸の力の低下によってしっかりと排出されずにべっとりと腸内に張り付いています。イメージとしては、洗濯のホース、ひらひらのところにヘドロがべっとりとついていると思ういます。あのような感じで腸内がどんな方でも全くゼロという方がいません。平均で3キロから5キロぐらいの宿便が皆さん腸内に張り付いています。便秘気味の方に関しては5キロぐらいありますし、痩せている人でも1キロぐらいは宿便が張り付いていると言われています。便秘も女性の方の方がなりやすい。宿便がたまりやすいのは、女性は生理があってホルモンの関係もありますし、あと筋力が弱いので男性に比べて排出する力も弱くて、ということで便秘がたまりやすいと言われています。宿便がたまってくると悪玉菌にとって都合の良い環境になってしまい、どんどん悪玉菌が増えていきます。すると慢性疲労、がんその他の病気、アレルギー、太りやすい体、不眠、口臭、肌荒れ、慢性便秘と繋がっていきます。宿便の主な腸内環境の原因は、暴飲、暴食、お肉ばっかり、野菜少なめ、またはお菓子ばかり食べてしまう。食べたもので腸内細菌の勢力図が悪玉菌に偏って、善玉菌たちがつくるセロトニンも減少してメンタルも落ち込んでしまいます。あとは運動不足、生活リズムの狂い、睡眠不足です。生活習慣だけでなく、特に注意が必要なのが抗生物質とか薬依存、便秘剤の中毒です。私は極力体に不調があった場合は自然治癒力で治そうとして、どうしてもの時以外は薬は飲みません。薬も必要に応じて使用してもいいのですが、例えば抗生物質は特定のウイルスだけを殺すということができないので、まわりにあるいい菌も死んでしまいます。最近コロナで消毒ばかりしています。手にも本当は常在菌という残さないといけない菌がありますが、この3年間はそういうのも排除してきていました。そのときに育てた子たちが心配です。我々の時代は落ちたものは3秒以内に食べれば大丈夫で、いろんな強い菌で育っているので強いのです。菌はとても大事なので、風邪薬や抗生物質に頼りすぎると、風邪に対する菌、対抗する菌というのも一緒に死んでしまって、次はより感染しやすくなるということになります。便秘剤もそうですが、頼れば頼るほど本来自分で出す力が弱まってウンチが出ないから、また飲む。という悪循環になってしまうので、現代ならではの問題を考えると、世の中の大多数の方は本来ある形からちょっと逸脱した生活をしてしまっているので、腸内環境が急激に悪化して、宿便がどんどんどんどん溜まっていっています。

精神面も心配です。腸はセロトニン分泌量の95%を狙っているので、その宿便が腸内環境の悪化でセロトニンを出すということを抑制してしまっています。ストレス、疲労、イライラ感や向上心の低下、仕事意欲の低下だったり強調性の欠如、うつ病やパニック障害、社会不安障害、少し怖いですが自殺にもつながりかねないということになっています。皆さんご本人が不調を抱えている方もいらっしゃるかと思いますが、社員さんでメンタルのことで悩まれている方が多くなってきていると思います。もともと持っている考え方、思考の問題とかはもちろん、性格はありますが結構腸内環境のせいでそうなっているということがあるので、もしお近くで悩まれている方がいらっしゃったらぜひ、またお話でも聞いてきてくださったらうれしいなと思います。うちのサロンにはパニック障害の方や、眠剤がないと眠れない方、躁鬱の方が来られています。腸もみして腸内環境をよくしていくと、眠剤がなくても眠れるようになりましたとか、そのようなお声をいただいていますので、それぐらいすごく密接にメンタルと関わりがあります。

当サロンのドレモンターニュでは、お客様の腸を整えて、整えたらよりよくしてあげる、そしてより良い状態が継続できるようにサポートをするという一連の流れでサービスをしています。この腸もみの資格を取りに行ったときに、正しい食生活と腸もみとデトックスをやったら1ヶ月で6キロくらい体重が落ちました。体重が落ちただけではなく、気持ちもハッピーになりますし、痩せたりすることもできますし、腸で免疫力も作られているので風邪とかひきにくい体になります。幸せを感じやすくて活力に溢れる状態になります。

当サロンで行っているサービスですが、まず小腸に着目をしています。小腸はミミズみたいに動いているんです。この前頭運動が運動不足だったり、食べ物によって動きができなくなっています。それを服の上から腸もみをして、宿便を砕いて排出を促します。このオーガニックのトリハーブというのは薬ではなく、漢方みたいなものですが天然のオーガニックのもので、こちら腸もみして砕いた宿便にくっつけて出します。最後に腸内環境を整えるために、この当サロンの宿り木という商品で、これは大豆100%の植物由来100%なのでベジタリアンの方も飲めます。ベトナムのメボン川のすごい汚い汚水を取ってきて、その中にこの乳酸菌を入れると、7日ぐらいですごいきれいに分解されます。そういうことがお腹の中で起こるので、腸内環境を整えるのに正しい自分に合った乳酸菌を選んでもらっております。

最後になりますが心身ともに健康な日本をというので、私のこの腸もみはヤング式腸もみいいます。師匠が西麻布におり88歳で40歳下のお嫁さんをもらい、腸が元気だから色々なところが元気です。腸が元気だと本当に元気だそうなんです、ヤング先生は曰く。日本でもこれからどんどん高齢化していきます。がんの方が今は3人に1人ではなく、2人に1人と言われる時代になってきました。医療費が膨大で、日本の若い子たちがこの先大変な思いをしていくんじゃないかということで、ヤング先生は心身ともに健康な日本をと伝承されています。私は日本とまでは言いません。自分の回りにいる仲間や大切なスタッフ、お客様を健康に笑顔にしていけたらいいなと思っております。

今日はご清聴ありがとうございました。

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