ONLINE MEETING

ネット例会

第156回例会

2023年5月18日開会

通算156

ネット例会報告

開催日

2023/5/18

※例会開催日はです。

開会点鐘・歌の斉唱

我等の生業

なし

会長挨拶

皆さん、こんにちは。次回例会の会長挨拶では、今月末にメルボルンに行って参りますのでそちらのご報告をさせて頂こうと思っており、最後の例会では来月の初めに国際奉仕事業でカンボジアへ行ってまいりますので、そのご報告をさせて頂こうと思っております。ネタのない会長挨拶は実質今回が最後ということになりました。私は千種法人会にも入っております。昨日、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部を千種法人会のみなさんと回ってまいりました。そのコンペは当クラブ会員の加藤謙一さんと山口泰弘さんが卒業される記念コンペでした。葛城ゴルフ倶楽部でしたので、非常に楽しみにしておりました。しかし加藤謙一さんが12時半に帰るとおっしゃいました。加藤さんの為に来たのにと思ったのですが、事情をお聞きすると15時から地区のロータリーの会合があるとのことでした。私でしたらそちらの予定はキャンセルすると思います。加藤謙一歴代会長にとっての優先順位はロータリークラブが1番なのだと思いました。わたしたち職業人が例会で集まり、色々な話をしていく中で優先順位が必要となり、ロータリアンとしての自覚が必要となってきます。この1年間、皆様のおかげで例会や事業が盛大にできたと思います。ただ、ロータリークラブでないといけないと各委員会のメンバーが認識しているのかというと難しい部分があります。例会前に次年度クラブアッセンブリーに参加致しました。次年度はロータリー情報委員会の委員長を拝命致しました。今年度のロータリー情報委員長の鈴木直前会長には3年未満の新入会員さんの親睦を図る活動をやって頂きました。なぜロータリークラブはこういうことをしないといけないのかということを、もっと皆さんに知って頂かないといけないので、次年度はロータリーの理念をみなさんに理解して頂き、ロータリーだから出来る、そしてロータリアンであることの自覚を持って頂けるような機会を作りたいと思います。本日、卓話をして下さる奥村歴代会長にはロータリーの基本を教えて頂きました。次年度のロータリー情報委員会ではそういったこともやっていきたいと思います。本日も何かひとつもって帰りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

幹事報告

●青少年奉仕事業の6/17(土)、朝日インテック・ラブリッジ名古屋の試合観戦の募集が始まっております。皆様、ぜひご参加下さい。

●次回例会よりクールビズが始まります。

●若宮の杜迎賓館の駐車場のルール件ですが、再度ご案内させて頂きます。若宮の杜迎賓館は、ご厚意で毎回25台の駐車場を確保して頂いております。若宮神社の参拝者の方も利用する為、25台を超えた場合は裏の神社の有料駐車場をご利用下さい。表にまだ空きがありましてもそちらは神社を利用される一般の方用ですので、ホテルの係の方が裏へとご案内しましたら、快く裏へ止めて頂きたいと思います。こちらがまた満車となっている場合はコインパーキングの利用を勧められることもあります。ご案内に従って駐車をして頂きたいとおもいます。

●5/17(水)に地区ロータリー奉仕委員会が開催され、加藤副幹事が参加されました。

●本日、例会後にクラブ奉仕委員会が開催されます。

●明日、5/19(金)に地区財団活動資金審査会が開催され、高木会長が参加されます。

●5/20(土)に米山奨学生学友合同研修会が開催され、トヨタ産業技術会館へヤシィさんとカウンセラーの堀場さんが参加されます。

●同日5/20に加藤副幹事、高橋SAAがイノベーションゲートウェイ湘南RCさんの例会に参加されます。

●次回例会は6/1(木)@名古屋観光ホテルにて開催されます。

例会前11:00より第2回次年度予定者理事会が開催され、 例会後13:40より第12回定例理事会が開催されます。

会場などお間違えのないよう、よろしくお願い致します。

委員会報告

【出席委員会】 山田恭大委員より

・出席率₍出席免除者2名含む₎
(今回)
第156回例会(5/18)
当日出席率:/37名 56.03%
(前回)
第155回例会(5/11)
当日出席率:44/66名 100%

大塚真次郎より
伊吹洋平くん、5/20お誕生日おめでとうございます!
野村治より
先日の検査の結果、癌が消滅しました。
皆様には大変ご心配をおかけいたしました。
高木俊郎より
本日は奥村歴代会長の卓話を楽しみにしております。
ありがとうございました。
田中吉彦より
本日、社会奉仕事業の報告をさせて頂きます。
よろしくお願い致します!!

 大野将義、現王園陽子、酒井俊皓、高木俊郎、田中吉彦、出口茂、堀場和孝より

第156回例会を祝して

 

 

社会奉仕委員会 田中吉彦委員長

皆様は馬はお好きでしょうか。今年度の社会奉仕事業としまして、一般社団法人ヒポトピアさんへ寄附事業をいたします。寄付額はまだ未定で、最大125000円の予算を頂いております。Tシャツを1名3500円で販売致します。3500円の中にすでに700円のチャリティ額が含まれており、実質の商品代金は2800円、700円が支援団体に送られる仕組みとなっております。京都のチャリティ専門のJAMMINさんという会社とコラボさせて頂いて、宮の杜ロータリークラブとして1品購入すると700円に+500円の寄附が送られます。

★支援の方法は以下の2つ

①直接オンラインストアで支援(商品購入)
期間:5/22月~5/28日まで、
アイテム:30アイテム以上の種類から選ぶことができます
オンラインショップURLはこちら
⇒https://jammin.co.jp/c/charityfor/thisweek
URLより直接オンラインショッピングしてください。

②宮の杜RCにて取りまとめ購入

期間:締め切り5/25(木)

アイテム:白のベーシックTシャツ、キッズTシャツ の2点に限ります。
GoogleFormにて、サイズと数量の受付
・ベーシックTシャツ
(3,500円)
サイズ:S、M、L、XL  
※ユニクロよりも少し大きめです。
・キッズTシャツ(3,100円)
サイズ:S(90-100)、M(110-120)、L(130-140)

 


6月のラブリッジの試合の時に皆さんで一緒に着て、応援出来たらいいなと思っております。
宜しくお願い致します。

その他

卓話:「ロータリーの豆知識」

奥村与幸会員

 

 

こんにちは。
本題に入る前に二つほどお話をさせて下さい。
一つ目は先週、急に野村治さんから連絡があり、実は卓話者がドタキャンして困っている。卓話をお願いできないかとのことでした。6月は株主総会があったり、業界団体の集まりなども集中する為、忙しい時期であります。本当はお断りしたかったのですが、野村さんとはラグビーで随分長い間お付き合いをしておりますので、野村さんだからお引き受け致しました。
二つ目は私は実はロータリーの経験は全くなく、わずか1年で会長になりました。他のロータリークラブでこんな会長は存在していないのではないかと思います。エレクトという枠組みがあるということも知らない中で、当時の創立メンバーの方々に、当時の例会場であった名古屋キャッスルのティールームに缶詰のように押し込められ、会長になるよう勧められました。ロータリークラブの会長の位置づけが全くわかりませんでした。初代の会長が酒井先生でしたので、酒井先生の後ろ姿をずっと眺めて1年過ごしました。歴史の古いロータリークラブの会長は権威の象徴であるというイメージが強かったのですが、酒井先生は全く違っていて、このロータリークラブの会長としてこのクラブに何が出来るのかということをずっとお考えになられ、それを行動に示されたと思います。その中で私に何ができるのか考えた末に、これからお話させて頂くこととなっております。酒井DNAというのはちゃんとこの宮の杜クラブで各会長に引き継がれているなと思います。高木年度に至る過程で色々な活動ができるようになってきています。歴代の会長それぞれが、このロータリーのために尽くそうと、あるいはこういうロータリーにしたいということに対してご尽力されたということが、宮の杜ロータリークラブの会長のオリジナルということだと思います。今後共引き継いで頂ければと思います。

本題の前に、会社の話を少しさせて頂きます。わたしはCCNetというテレビとネットと電話のサービスを提供している会社に勤めております。最近、わたしどもの会社と藤田医科大学とで地域連携協定を締結致しました。産学連携の具体的な取り組み内容は、藤田医科大学が推進するスマートヘルスケアタウンの実現に向けて、CCNetの放送や通信のサービスを活用して、「地域に向けた健康医療情報の発信や、番組制作で協力すること」と「藤田医科大学病院内のテレビへのデジタル配信を実現し、入院患者に対する各種情報提供、患者と自宅にいる家族とのリモート面会、退院後の健康維持サポート等を推進すること」の2つの項目です。この協定により、CCNetが展開する新型のケーブルテレビ専用チューナーを中心とした新たな「かんたんテレビ電話サービス」を導入することになれば、社会実装する全国初の取り組みとなります。

もう一つ、企業・大学・行政の3者が手を組む、産学官の連携事業で名古屋市立大学・岐阜県白川町と協定を結びました。この枠組みを通してCNCIグループは地域貢献や新たなビジネスモデルの構築を、名市大は学生の育成や研究力の強化を、白川町は地域課題の解決などを目指します。4月からはじまる共同講座の設置、運営を皮切りに3者の連携がすすめられています。

これをなぜ見て頂いたかというと、私は困っている人、困っているエリアの手助けをしていくのもビジネスだと思っています。この取り組みはロータリーという組織にいさせて頂いている自分として少しでも地域のお役に立てればということを考えて行うものでございます。

本題に入ります。
私自身が会長になった時、一体皆さんの為に何が出来るだろうと考え、会長挨拶をする時に何か皆さんにお持ち帰り頂きたい、参加してよかったなと思って頂けるようにしたいと思いました。まだほとんどの方がロータリー経験がない中で会を始めており、私達に必要なのはロータリーの最低限の知識だと思います。ロータリアンとしての基本的な知識というものを、私の代でみなさんと共有できたらと考えました。私の行動指針としては、ロータリーの理念を会得をしようとさせて頂きました。これは初代の酒井会長がおっしゃってみえたことでもあり、髙木勝先輩のようにロータリーの知識をお持ちの方に教えて頂いたことを元に、私自身も学んで、皆さんの先頭に立ちながら勉強していこうとの思いであげさせて頂きました。私なりに調べた事、考えた事を皆さんにお話をさせて頂こうと思いましたが、調べた事が本当にあっているのか気になりました。諸先輩たちに間違ったことは正して頂ければいいと覚悟をしながら進めていきました。

時間に限りがございますので、二つのお話をさせて頂きます。
一つ目はニコボックスです。
ニコボックスとはそもそも何かと思いました。しっかり会費を払っているのに、まだお金を払うのかと・・。会費と別に本当に払う必要があるのか、またこのお金は一体どこで使っているのか。
ニコボックスは世界中にある訳ではありません。世界の全てのロータリーが持っているものではないのです。日本では昭和10年に東京ロータリークラブで偶然に生まれました。東京ロータリークラブは日本で最初に設立されたクラブです。大正12年9月1日の関東大震災が発生し、多くの方が亡くなり、小さな子供が孤児になりました。そこで東京ロータリークラブは孤児を集めてロータリークラブでお世話をしました。昭和10年に日本で最初の遊園地である、多摩川園ができ、孤児の子たちがそこへ行きたいと遠慮がちに希望し、では連れて行ってあげようとなるのですが、ロータリークラブは予算制度で成り立っております。突然予算に計上していないお金が必要となり、どうしたものかと考えた末に繊維問屋のせきゆきしげさんが段ボールを片手に皆さんの席をまわられました。そして現在の金額に換算すると220万円くらいのお金が集まりました。
その後は予算にないお金が必要になると箱を持ってまわりました。皆がニコニコしてお金を出すので、三越に注文してえびす様のお顔をつけた箱を作成しました。これが日本のニコボックスの起源となります。
会費と別に払う義務があるのかいうことについては、成り立ちから考えるとこれはあくまでも寄附です。出したい人が出したい時に出したい金額を出す、というものです。従って義務ではなく強制的でもありません。良い事、楽しい事があった時にお金を出すということが元々の成り立ちではないかと思います。私の代の戦略委員会で高橋歴代会長が「ニコボックスはしあわせのお裾分けですね。」とおっしゃい、本当にすごいことを言うなと思いました。高橋ボックスにしようかと思ったくらいです。何の為にこのお金を使うのかというと、なんらかの奉仕活動、社会奉仕活動などに使うのが筋なのだろうと思います。クラブのメンバー為に使うというのは、成り立ちから考えると違うのかなと私は思います。貯まったお金は預かり金という形で、クラブの財源・予算として使うものではないと考えます。

もう一つは、なぜいい歳の大人が集まって歌を歌うのかということです。ロータリーソングについて少し調べて参りました。1905年にポール・ハリスが創った世界で最初のシカゴロータリークラブは仲間3人が会員同士の親睦と物質的相互扶助ということで発足しました。1908年にシェルドンさんが入会され、奉仕をしよう、奉仕の理念というお話を突然されます。1905年に皆で仲良くお金儲けしようと集まった組織に、突然、世の為・人の為に奉仕するぞと言い出されてしまい、当然のことながらメンバーはかなり困惑しました。この状況をみた当時の親睦委員長がこの状態が1ヶ月も続いてしまうと本当にこのクラブが終わってしまうと感じたそうです。今後は奉仕強調派と親睦派との間に激しい討論が起こったら、歌でも歌って場を和ませるとしました。話しが奉仕の話に移り、場の雰囲気が悪くなったら歌を歌い始めたというのがロータリーソングの起源だということです。
なぜ「奉仕の理想」「我等の生業」という歌が歌われ始めたのか。東京ロータリークラブが設立された後、RI会長代理が日本のロータリーがアメリカナイズされることに反対であり、各国のそれぞれの風習や習慣によって行われることを希望するとおっしゃられました。これを踏まえ、1935年に日本語のロータリーソングのコンテストが開かれました。新作のロータリーソングが発表されました。

長くなりました、ありがとうございました。

									

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