2023年1月19日開会 (通算148回)
2023年1月19日開会
通算148回
ネット例会報告
開催日
2023/01/19
※例会開催日は木曜日です。
開会点鐘・歌の斉唱
我等の生業
君が代
会長挨拶
皆さん、こんにちは。本日は当クラブの誕生日であり、6歳になりました。 当月は職業奉仕月間となっております。先週の12日に当クラブ職業奉仕委員会の取り計らいのもと、職場見学 会が開催されました。大塚真次郎会員のやられている就労支援施設へ皆さんと行って参りました。色々なこと を考えさせられました。非常に勉強になりました。今までも原発の施設へ行かせて頂いたりしておりますが、 仲間の仕事場へお邪魔させて頂くというのは今回が初めてでした。職業奉仕の考えとして、自分にとっても良 し、相手にとっても良し、そして世間にとっても良しという三方良しという考えがあります。これがいわゆる ロータリーの職業奉仕の考えにも通ずるのではないかと歴代会長の奥村さんに教えて頂きました。大塚さんの 施設へお邪魔させて頂き、まさしくこういうことが職業奉仕であり、非常にいい仕事だと思いました。他の会員の方も何人か就労支援のお仕事をされておりますが、若干違うようです。ロータリーは1業種1人という原則 が今まではありましたが、現在は撤廃されクラブ内でも何人か同じ職業の方が入れるようになりました。それ が多様性にもつながっており、またもっと色々な職業の方を増やしていければと思っております。 職業奉仕については色々なお考えの方がいらっしゃいます。本日、青山さんにお聞かせ頂く事は皆さんにとっ て非常に勉強になると思います。 本日も宜しくお願い致します。
幹事報告
●前回の例会にてご連絡させて頂いておりますが、2/9(木)に「ロータリー女性の集いパートⅡがZOOMにて開
催されます。
男性・女性問わず、ご参加頂けますので皆様の参加をお待ちしております。詳細につきましては、先日事務
局より配信させて頂いております。
参加希望の方は事務局へご連絡下さい。
●1/14(土)に第7回地区RYLA委員会が開催され、高橋SAAが参加されました。
●1/15(日)に地区青少年交換第5回オリエンテーションが開催され、派遣候補生の牧野ななみさんと奥田紘也さ
ん、地区青少年交換委員会の
加藤副幹事が参加されました。
●高木俊郎会長が次年度から補助金委員会へ出向されることになりました。
●次回例会は2/2(木)@若宮の杜迎賓館1階「橘の間」にてクラブフォーラムとなります。
例会前11:00より第8回理事会が開催されます。
会場などお間違えのないよう、よろしくお願い致します。
委員会報告
【出席委員会】 牧野弘之委員より
・出席率₍出席免除者2名含む₎
(今回)
第148回例会(1/19)
当日出席率:/41名 63.07%
(前回)
第147回例会(1/5)
当日出席率:49/65名 100%
※出席免除者除いて計算
・ニコボックス
高木俊郎より
本日は地区職業奉仕委員長青山博徳様、お忙しい中卓話宜しくお願い致します。
また先日は職場見学、山口委員長はじめとする職業奉仕委員会の皆様お疲れ様でした。
高橋勝之より
青山先輩、今日はよろしくお願いします。
安田保より
青山さん、本日はありがとうございます。
渡邉大祐より
娘が志望校合格しました。
大塚真次郎より
渡邉大祐さんの娘さん♪
合格おめでとうございます。
名宮会より
12月12日名宮会ゴルフコンペでの罰金の一部です。
参加の皆様ありがとうございました。
青木剛基、浅野慎之、大野将義、加藤謙一、堀場和孝、牧野敬充より
第148回例会を祝して
【青少年奉仕委員会】 加藤謙一副幹事より
皆さん、こんにちは。青少年委員会の加藤です。
交換留学生にはマンスリーレポートを毎月提出して頂いております。
かのんさんのお母様には来年ホストファミリーが足りない場合は預からせて頂きますのでよろしくお願い致し
ますという嬉しい連絡も頂いております。
地区の青少年委員会の方から少し報告ですが、知立のクラブでお預かりしているフランスの子が一人早期帰国
することになりました。
留学生からのヒアリングや三者面談などの結果、日本側のクラブのホストファミリーの方たちが外国の子はな
んでも素直に伝えてくれるだろうという思い込みがあったようです。
フランスの子は本当に苦しくて色々訴えてきて、1ヶ月前に勇気をもってホストファミリーやクラブに伝えた
が1ヶ月間何も変わらなかったので帰国を決意したとのことでした。
我々も次年度二人預かることになりますので、皆さん宜しくお願い致します。
松崎かのん12月レポート
牧野ななみ12月レポート
奥田紘也 12月レポート
【職業奉仕委員会】山口泰弘委員長より
会長からも先ほどお話がありましたが、1/12に職場見学を行いました。
大塚さんのご協力のもと、15名の参加があり無事に終了致しました。
大塚さん、参加して下さった皆さん、ありがとうございました。
【国際奉仕委員会】 大塚真次郎委員長より
国際奉仕で準備を進めておりますツアーについて、ご案内申し上げます。
今後の国際奉仕活動においてどのように進めていくのか、それを現地へ行ってみて現状を見てみようと、ツア
ーを企画しております。
詳細につきましては先日事務局よりご連絡をさせて頂いております。2/4~2/8カンボジアへ行き、カンボジア
の日本大使館で大使にお会いしたりと国際交流をしたいと思っております。
矢場とんスクールの方でも活動見学をさせて頂いて、現地で何が本当に必要なのかというものを体感して皆さ
んからお預かりしている会費を使って何か助けられることがあれば活用していきたいと思っております。
渡航費用が40万円と高くなっておりますが、参加人数が増えれば参加費用が下がるということなので、都合の
合う方はぜひ参加して頂きたいと思います。
【米山奨学記念委員会】 堀場委員長より
★奨学金贈呈式★
イ・ジェギョン氏(2021学年度米山奨学生)
皆様、明けましておめでとうございます。
お久ぶりです。去年は色々忙しかったのですが、今年は余裕があり家で料理をしています。和食にちょっとだ
けハマってきんぴらなど作っています。
私は毎年、手帳の最初のページに今年は何をするかを書いています。それを少しご紹介させて頂きます。
今年の手帳で6冊目なのですが、毎年一番最初に書く言葉があります。私の座右の銘です。
「何もしないより、した後の後悔がいい」まず行動しようと思っています。
2022年は沢山愛されて感じたことが多かった。
常に努力しよう。
ミスすることを怖がらない。
たくさんの物を持とうとすると溢れる一方である。
疲れてももう一度粘り強く。
肯定的に考えよう。
もう少し楽観的でも大丈夫。今まで世の中を変えてきた人は現実的な人ではなく楽観的な人である。
常に私らしく。
知らないことは恥ずかしがらず、学ぼう。
元気であれ。幸せになろう。豊かであるから幸せなのではなく、幸せは見つけるものだ。
私が最善を尽くしたのであればそれでいい。
と書いてあります。
これは去年自分が感じたものを元に書いてあります。去年までは就職活動をしていて、自分は出来ることがな
いなと思うことが多く、何をやっていいかもわからなくなってしまい、視野が狭くなっていました。
けれど、就職だけではなくこの人生において自分がやりたいことって何だろうと考えて夢ができました。
立派なホテルを建ててみたいという夢です。静岡に素敵なホテルがあり、それを見た時に感じました。
美味しいサンドウィッチを出す、カフェもやってみたいです。
また、化粧品を中心とする貿易会社もやってみたいです。開発途上国に学校を建てて、その地域の貧しい人々
の自立を支援したいと思います。
パジャマも作ってみたいし、不動産も勉強したいです。
韓国の文化も世界的に流行ってきて、私はスペイン語ができるので韓国を紹介するYouTubeをスペイン語で配
信してみたいです。
やりたいことがいっぱいあります。もっとスペイン語をうまくなりたいのでメキシコで勉強したいと思ってい
ます。
韓国語の教師を育てる学校にも行ってみたいです。私は今年23歳になりました。これを全てやるには人生が足
りないんじゃないかと思います。
同好会報告 【名宮会】より
次回の名宮会のご案内です。
2/8(水)愛知カンツリーで行います。現在16名参加、あと4名あいております。予定があう方はぜひご参加お願
い致します。
宜しくお願い致します。
その他
地区職業奉仕委員長 青山 博徳様
「ロータリーの奉仕と職業奉仕」
皆様こんにちは。
ご紹介頂きました、地区の職業奉仕委員長を拝命しております春日井ロータリークラブの青山と申します。
こちらのクラブは大先輩から後輩、今の仲間から色んな方がお見えになり、大変緊張しております。
高橋さんとは春日井の青年会議所でしっかりやって頂いて、こちらでも大活躍と伺っております。
安田さんに関しましては現在の地区の職業奉仕委員会の中で私たちを支えて下さっているメンバーでありま
す。コロナ禍で中々集まる機会もなく、84クラブを取りまとめる委員長会議を2回ほどやったのですが、メン
バーもしっかり揃わないときにディスカッションリーダーというのをどうしてもやってもらわないといけな
い、突然振って突然やって頂ける。現場対応力がすごいと感じております。
また来年も出向して頂けるという思いでおりますので、貴重な人材を地区の方でしっかりお預かりをさせて頂
いて、更に輝く安田さんにしてお戻しをしたいなと思っております。
職業奉仕は難しい、難解だ、何を対象に奉仕するのか判らないと言うメンバーも居られるかと思いますが「職
業奉仕こそロータリーの根幹である」とも言われて居ります。
職業奉仕が判り難いのは、「何々の為に奉仕する」と言う日本語が他の委員会である国際・社会・青少年奉仕
と違い「言い換えの出来ない」部分があり「職業の為に奉仕をする」では日本語として通じない、相反する意
味ではないか?金儲けと奉仕活動って矛盾しないか?と、誤解をされるメンバーも多いからだと思います。
しかし、ロータリーの先人達は「ビジネスはすべて社会に尽くす手段でなければ、ならない」「4つのテスト
に照らして行動せよ」と私たちを導いて活動の指針としました。また自らの仕事・職業を高潔な理想を持って
遂行する事が、結果的に社会に貢献する根本だと説いています。
ロータリーの活動は「寄付して終わり、奉仕活動に参加して終わり」では有りません。寄付行為や奉仕活動で
学んだ「奉仕の理念」を自分の職場や業界に持ち帰り、日々の仕事の中で「世の為・人の為・公平・真実」を
道しるべ、として行動する事がロータリーの「職業奉仕」と言われる所以です。
ロータリアンの考える奉仕の原点は「I Serve」(私は奉仕する)の言葉に凝縮され、メンバーは職業を通じて
社会貢献する共通理念を持った人たちの集まりです。名古屋宮の杜ロータリーのメンバーの「人材」「経験」
「ネットワーク」を活かした唯一無比な事業が、必ず在ると思います。
よくロータリーの樹に表せられるように、ロータリーの活動の実りの果実や茂る枝葉は、クラブ奉仕と言う根
っこと、職業奉仕と言う幹から成り立ってこそ枝葉が茂り事業活動と言う大きな果実が実るのです。
今年の地区方針「未来を描こう、笑顔でつなごう」・・一人一人のチャレンジを力に、変化に対応出来るクラ
ブを目指して・・と有る様に、一人のロータリアンとして、職業人として「I Serve」(私は奉仕する)の気持
ちをクラブの奉仕活動に活かして頂きたいと願います。