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ネット例会

2023年3月2日開会 (通算151回)

2023年3月2日開会

通算151回

ネット例会報告

開催日

2023/3/2

※例会開催日はです。

開会点鐘・歌の斉唱

君が代

四つのテスト

会長挨拶

皆さん、こんにちは。荒川和生さん、後ほど卓話をお願い致します。山田浩史さん、本日は楽しんで下さい。そしてご入会して頂けると嬉しいです。現王園さん、お久しぶりでございます。今月からまた宜しくお願い致します。ジェギョンさん、本日が最後の例会ということで、宜しくお願い致します。トルコ・シリアで大規模な災害が起こりました。約5万人の方が亡くなられております。ロータリークラブは色々と支援していきます。本日の卓話は防災対策についてのお話となりますのでしっかりと聞いて頂き、皆様の意識をもっと高めて頂きたいと思います。今月は「水と衛生の月間」となっております。安全な水、衛生施設の設置は世界で最も大きな保険問題の1つとして挙げられております。SDGsのターゲットの中にも安全な水とトイレを世界中にとなっております。ロータリークラブの最初の奉仕事業はシカゴに公衆トイレを設置したことだと記憶しております。先日当クラブの鈴木歴代会長と大塚国際奉仕委員長が行かれたカンボジアも水の問題がありますので色んなところでお手伝いが出来ればなと思っております。松本零士先生がお亡くなりになりました。私がはじめて見に行った映画は「銀河鉄道999」でした。驚いたのは漫画よりも劇場版だと鉄郎くんがとてもかっこよくなっていることです。とても好きな映画でございます。私は現在は起業しておりますが、前職は営業であり数字が中々伸びない月もありました。そんな時は映画の中でキャプテンハーロックが鉄郎に「男なら危険をかえりみず、死ぬとわかっていても行動しなくてはならない時がある。負けるとわかっていても戦わなくてはならない時がある。」と言っていたのを思い出して頑張っていました。私はカラオケで歌う歌に困ったときも銀河鉄道999を歌います。本日も宜しくお願い致します。

幹事報告

●3月ロータリーレート 1$=136円

●2/19(日)に23-24年度地区チーム研修セミナーが開催され、地区青少年交換委員会へ出向予定の加藤副幹事が参加されました。

●2/20(月)に地区職業奉仕委員会が開催され、地区職業奉仕委員会へ出向中の安田広報委員長が参加されました。

●本日16:00より地区補助金委員会が開催され、次年度補助金委員会へ出向予定の高木会長が参加されます。

●3/5(日)に23-24年度会長エレクト研修セミナーが開催予定で、出口会長エレクトが参加予定となっております。

●当クラブHPが新しくなりました。会員ページのID・パスワードは事務局へお問い合わせください。

●4/9に地区協議会が開催されます。こちらは非常に重要な会議となります。現在参加予定の方は極力当日キャンセルのないようにお願い致します。また、出席義務者となっている入会3年未満の方で欠席回答の方、もしご都合がつくのであれば再度検討頂きたいと思います。

●トルコ・シリア義捐金へニコボックスより10万円寄附します。

内訳 3万円→地区

7万円→ロータリー財団の災害救援基金

●理事会審議可決事項

①3/30(木)第2回IDMの予算

②3/13以降の屋内でのマスク着用について

当クラブでは次回例会よりマスクの着用は自己判断とさせて頂く。

●次回例会は3/16(木)@若宮の杜迎賓館1階「橘の間」にて開催されます。

会場などお間違えのないよう、よろしくお願い致します。

委員会報告

【出席委員会】 有木照夫委員より
・出席率₍出席免除者2名含む₎
(今回)
第151回例会(3/2)
当日出席率:/41名 63.07%
(前回)
第150回例会(2/16)
当日出席率:44/65名 100%
※出席免除者除いて計算・ニコボックス

地区防災対策委員 荒川和生様(名古屋栄RC)より 
防災対策委員より、南海トラフ地震の卓話にお伺いしました。
よろしくお願いいたします。
高木俊郎より
荒川和生様、本日はようこそおいで下さいました。
卓話よろしくお願い致します。
大塚真次郎より 
山田浩史さん、ようこそ宮の杜へ!
太田啓介より
先日のIM楽しかったです
本日も宜しくお願い致します。
酒井俊皓より
もうすぐ春ですね!

 浅野慎之、大野将義、加藤謙一、現王園陽子、田中吉彦、堀場和孝より

第151回例会を祝して

 

 

青少年奉仕委員会 不破直行委員長

2月← 牧野ななみさんマンスリーレポート

 

米山奨学金贈呈式 堀場和孝委員長

 

皆さんこんにちは。

この2年間、本当にありがとうございました。昨日、私の卒業論文の成績や卒業ができるかどうかの発表がありました。

皆さんのおかげで無事に卒業できることになりました。ありがとうございました。

米山奨学生として例会に月に一度来るだけだったかもしれませんが、色々な方々とお話をすることが出来て学びがあり、世界が広がりました。また奨学金を学費に充て、バイトを減らして就職活動を余裕を持ってすることが出来ました。自分の専攻や興味のある資格の勉強も余裕をもってすることが出来ました。名古屋や有名な観光地だけではない日本を探ることも余裕をもってすることが出来ました。

3/23の卒業式に母が来ることになっています。5日間も滞在するので何をしようかと思いましたが、色々と見せたいところがあり時間が足りません。日本のいい思い出を作ってあげたい、美味しいものやいい所へ連れて行ってあげたいと思っています。日本のおもてなしの心も感じてほしいと思っています。そういう風に思うのも余裕をもって生活が出来たからだと、皆さんのおかげだと思っています。

これからも年賀状のやり取りなどご連絡をさせて頂きたいと思います。

本当に今までありがとうございました。

これからも宜しくお願い致します。

 

その他

地区防災対策委員 荒川和生様(名古屋栄RC)

「いつ来てもおかしくない南海トラフ地震に備えを!」

 

皆様、こんにちは。

丁重なご紹介をいただきましてありがとうございました。地区防災委員会に出向しておりまして、所属クラブは名古屋栄ロータリークラブでございます。

地区防災委員会設立の趣旨をまずお話させていただきます。2017年に愛知県の大村知事と防災協定を締結致しましてその後、2020年の岡部ガバナー年度に委員会が設立されました。

伊藤年度からスタートしたと思っております。今年度の委員会のメンバーは、神野重行パストガバナーをアドバイザーとし、加藤定伸さんを委員長、南村朋幸さんを副委員として活動しております。

それでは南海トラフ地震についてですが、大規模地震の今後30年間の発生確率が80から90パーセントに上がったようでございます。本当にいつ来てもおかしくないというような状況でございます。過去の主な地震でございますが、1605年慶長地震、1707年宝永地震、1854年安政南海地震、1854年安政東海地震、この二つは32時間の時差で起こっております。続きまして1946年昭和南海地震、1944年昭和東南海地震、この二つは時間差2年で起きております。

東海、東南海、南海をひっくるめて、南海トラフ地震と言いますが、東海地震はこれまで100~150年後の周期で発生しておりますがすでに相当の期間が経過しているにもかかわらず起きていない。空白の期間があるという状況でございます。

震度の予想は、愛知県の特に名古屋市は大体震度6強とされております。北半島先端に至っては、震度7という予想でございます。

震度6・7はどんな地震かというと、震度6弱で立ってることが困難になる、固定してない家具が倒れてくる。震度6強になると立っていることができず、這わないと動くことができない、多数の家具が倒れてしまう。震度7に至っては、耐震性の低い鉄筋コンクリート建物などは倒壊するというような状況になるとの予想でございます。

南海トラフ沖の地震に関する調査が行われておりまして、異常な数値が出た時には南海トラフ地震臨時情報が発令されます。

発令のキーワードは「調査中」、「巨大地震警戒」、「巨大地震注意」、「調査終了」という順番を持って発表されます。

南海トラフ地震への備えの再確認と致しまして、揺れに備えるため家具の固定をしましょう。転倒防止対策をしましょう。火災に備えて感電ブレーカーの設置をしましょう。避難生活に備えるための安否確認、避難場所・避難経路の確認、水・食料の備蓄などを行いましょう。

あなたの住んでいる町で災害が発生したと想像したことはありますか。

名古屋市はこれまで数多くの災害を経験してきました。

過去の災害から教訓を得て、どのような災害が起きる可能性があるのかを自分のこととして考えることが大切です。

あの時、ちゃんとしておけばよかったと後悔のないように。

冬の深夜に地震が発生した場合、死者数はおよそ6700人、重症者およそ3000人、軽症者およそ1万2000人と想定されています。

死者のうち、建物倒壊などにより自力脱出困難となり、津波で亡くなる方がおよそ2400人、津波の逃げ遅れによりおよそ1900人、建物倒壊などによりおよそ2100人、火災によりおよそ300人と想定されています。

さらに、市内全域で地震発生直後には避難者がおよそ30万人以上発生し、ライフラインの被害により1週間後にはおよそ37万人に増えることが想定されています。

少しでも地震の被害を少なくするために、私たちはどのように考え、どのように行動すればよいのでしょうか。

今この瞬間に私たちの街で起こるかもしれない巨大地震。

私たちの命を守り、被害を最小限にとどめるためにも準備し、対策できることがあります。

まず、住んでいる土地の成り立ちを知ること、過去に起きた災いを知ること、被害想定やハザードマップから職場や自宅不安に想定される被害を正しくイメージすることが大切です。

地震の揺れに強い頑丈、内炎、安全な部屋に住むこと、また、家屋が倒壊してしまうと脱出できなくなり、後からやってくる津波や火災によって命を落としてしまうことも考えられます。津波から身を守るためにも、まずは地震の揺れでも大丈夫な環境を作ることが大切です。

地震の揺れで家具が倒れたり、ガラスが割れて怪我をすることがあります。家具を固定して倒れるのを防ぎましょう。

ガラスの飛散防止と飛散した場合でも安全に避難できる備えをしておきましょう。避難の妨げとならないよう、通路や出入り口付近に物を置かないようにしましょう。

高層ビルや高層マンションでは長い周期の揺れとなる場合があります。固定していないオフィス機器などが凶器となって襲ってきます。建物が揺れ始めたら窓から離れ、なるべく周りに何もない場所へ移動して、姿勢を低くして揺れが収まるのを待ちましょう。

私たちの命を守るために、津波からの早期避難はとても重要です。

すぐに避難できる場合は、想定浸水区域から離れるか、高台に避難しましょう。

避難に時間がかかる場合や、津波到達の時間が迫っている場合は、近くにある津波避難ビルへ避難してください。

ハザードマックで自宅や職場付近の津波到達時間や浸水の深さ、津波避難ビルの場所などを確認しておきましょう。

また、海や川の近くの地域では、津波到達前でも地震により堤防が沈火し、浸水が始まる恐れがあります。このような緊急の場合には、直ちに自宅の2階や近隣の建物などできるだけ高い場所へ避難しましょう。

家族が別々の場所で被災する可能性もあるので、事前に連絡方法を決めておくことが大切です。

家族が離れ離れになった場合の連絡には、電話の災害伝言サービス171、災害用伝言場などを有効に利用しましょう。

電気が復旧した時の通電火災を防止するためにも、避難時には電気のブレーカー、ガスの遮断をしましょう。

日頃、家庭で消費している日持ちする食品を余分にストックしておき、消費した分を買い足すなど、常に家庭内で負担なく備蓄ができるようにしましょう。

自宅の被害が少ない場合は、たとえライフラインが止まったとしても、自宅で日常に近い生活が遅れる可能性があります。

自宅で避難をしていても、避難所に必要な物資を取りに行くことができます。緊急地震速報は、地震による強い揺れを事前にお知らせするための情報です。

テレビや携帯電話で緊急地震速報を聞いた時は、強い揺れに備え、身を守る行動を取りましょう。

津波が発生した場合は、地震発生からおよそ3分後に気象庁から津波警報または大津波警報が発表されます。

これらの警報は、テレビやラジオで放送されるほか、携帯電話への緊急速報メールが一斉配信され、さらに名古屋市では同報無線を使用し、緊急防災情報を市内各所にある防災スピーカーからサイレンまたは音声でお知らせします。

また、公式ウェブサイトでの情報をはじめとする各種のインターネットサービスを有効に活用してください。

安全で確実に避難するために、ハザードマップを確認して、身の回りの危険のほか、津波避難ビルや広域避難場所、避難所などの位置を知っておきましょう。

この瞬間に起きるかもしれない巨大地震。自然の力による被害を完全に防ぐことは困難です。しかし皆さんが住んでいる地域がどんなところか、今いる環境を良く知り、自分のこととして、その時をイメージしながら、最善の備えに向けて行動していくことが、少しでも被害を減らすために大切なことなのです。

過去に日本で30年くらいの間にどんな地震が起きたかというところをちょっと振り返ってみたいと思います。1995年阪神淡路大震災の特徴といたしましては、死者の8割以上が住宅などの倒壊によるものということです。

2011年東日本大震災は死者のうち9割以上が津波による溺死というのが特徴的でございました。

2016年熊本地震は地震による直接死者数を災害関連死者数が上回るという地震でございました。

2018年、大阪府北部を震源とする地震ではブロック塀が倒壊して、幼稚園児が怪我をされたように記憶しております。

2018年、北海道胆振東部地震は広範囲での土砂崩れ、広範囲でのブラックアウト(大規模停電)が起こっております。

南海トラフ地震の発生のメカニズムは、海側のプレートが陸側のプレートに沈み込みまして、プレートの境界が固着して陸側のプレートが地下に引きずり込まれひずみが蓄積。

陸側のプレートが引きずり込みに耐えれなくなると、跳ね上がることによって南海トラフ地震が発生するということです。駿河湾から日向灘沖にかけてのプレートの境界を震源域として、おおむね100年から150年間隔で発生しております。

最近言われ出したのですが、南海トラフ自身に備えるためには公助(行政)・自助(個人)・共助(地域)の3つの連携が大切だということです。

愛知県は、命を守る、生活を守る、社会機能を守る、迅速な復旧・復興を目指す、防災力を高めるとなっております。

自助・共助、これはご自宅で家具を固定したり、食料や飲料水を備蓄したり、津波からの避難に備えよう、地域の防災力を高めようということございます。

昭和56年6月1日に建築基準法が大幅に改正されました。それ以前は木造建築の基準が今の基準と比べてだいぶ低かったので、市町村で補助がございます。木造住宅の無料診断であるとか、感電ブレーカーの設置助成など。1度ご確認をされてはいかがでしょうか。

東日本大震災で大きく変わったのは、災害が発生したら災害ごとに適した指定緊急避難場所へ避難するということです。

東日本大震災において、避難場所で津波に襲われて多数の方が命を落としてしまわれたからです。

名古屋市内には津波避難ビルがあちこちにあると思いますので、ご自宅や会社の近くなどで1度ご確認ください。

災害に備えてどんなものを用意しておくといいのかはチェックリストがございますので、よろしければ、ご確認をお願いいたします。

皆さん、ご清聴ありがとうございました。

この機会にぜひ防災に備えてください。

チェックリスト

 

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