ONLINE MEETING

ネット例会

第167回例会

2023年11月2日開会

通算167

ネット例会報告

開催日

2023/11/2

※例会開催日はです。

開会点鐘・歌の斉唱

君が代

四つのテスト

会長挨拶

私の仕事柄、年末が近くなって参りますと今年の贈与はどうしたらいいかというお客様からのご相談が増えて参ります。贈与税が大きく改正されるということで悩まれている方が増えております。贈与といいましても本気の贈与と適当な贈与と色々と種類があります。贈与税は相続税より税率が高いので、贈与税を払って、本気の贈与をすることになった時にやみくもに贈与すると贈与税がたくさんかかります。まず自分の持っている財産をきちんと計算して評価してからでないと余分に税金がかかってしまいます。自分が死んでしまった時に相続税が困るなという人は子供が生まれた時から毎年お金を贈与税がかからない範囲で子供の通帳に入れていってあげるという人も多いです。本気の贈与をされる方で経営者となるとまず会社の株価を出します。株価を出すと、こんなに高いのかとみなさん驚かれます。お金にかえられない財産なのにこんなに高いなんて、どうしようかという話になってきます。当クラブはまだ皆さん若いので考えていないかもしれませんが、一度ご自分の会社の株価を出してみて、今後どうしようか考えてみてはいかがでしょうか。世の中にはいろいろな増税のやり方があります。税率が高くなるというのは身近な増税ですが、わかりにくい増税というのがあります。皆様がもらっている役員報酬ですが、丸々税金がかかるわけではなく、給与所得控除がひかれます。この給与所得控除が何年か前から頭打ちなっております。頭打ちになっていると高額のお給料をもらっている方は結構な増税になりましたがそれに気づいていない。相続税評価というのは路線価であり名古屋でいうと1.5倍になっております。毎年評価額をだすとこの路線価の動きがわかりますし、自分が死んだ後の税金がわかってくるので1年に1度は棚卸として評価して頂くといいと思います。ありがとうございました。

幹事報告

 

●11月のロタリーレートは1ドル149円です。

●来週11/11(土)、11/12(日)に地区大会が開催されます。2日目に登録していただいた方は諸事案内をご確認ください。名札は牧野副幹事が全員分を持参しておりますので会場でもらってください。昼食もお弁当の準備があります。当日はよろしくお願いいたします。

●既に配信させていただいておりますが、11/18(土)14時半から2022年23年度派遣学生帰国報告会が開催されます。z00m会議となっております。派遣生たちが留学中に経験したこと、学んだこと、感じたことを皆様にお伝えする場となっております。ぜひご出席いただきたいです。こちらは一般参加もOKになっておりますので、中学生の方や高校生の方にもぜひご参加いただきたいと思います。

●例会前11時より第5回定例理事会が開催されました。

理事会審議事項をご報告いたします

審議①:出席免除者について

樋口さんが2024年の1月1日から12月31日まで出席免除となりました。

 審議②:上期例会会場について

こちらは前回と場所が変わりました。メゾンエイトビューです。12月21日18時より開会となっております。

審議③:第171回夜間例会(上期納会)、第170回例会(クリスマス例)について

予算の審議が行われました。

 

●次回例会は11/16(木)12時10分~13時30分

若宮の杜迎賓館となります。会場などお間違いのないよう、よろしくお願いいたします。

委員会報告

出席委員会 三輪孝之委員より

・出席率(出席免除者3名含む)
(今回)
第167回例会(11/2)
当日出席率:/46名 65.71%
(前回)
第166回例会(10/19)
当日出席率:50/70名 100%
出口茂より
高木様、本日は卓話ありがとうございます。
よろしくお願いします。
ヤシィさん、今月もよろしくお願いします。
野村治より
娘かのんが本日11歳になりました。
山田恭大より
治さん娘さんお誕生日おめでとうございます。
先日は御来店ありがとうございました。
伊吹洋平より
㈱ハグニケーションズ高木社長、本日卓話ありがとうございます。
めちゃくちゃ楽しみにしておりました!!
鈴木拓将より
本日12時より日経社歌コンテストに矢場とんの社歌がエントリーされています。
11/16まで毎日投票をお願いします!!
青木剛基より
高校からの友人の息子、菊田とわ君が育成ですが中日ドラゴンズに入団します。
応援よろしくお願いします。
西村良より
久しぶりにこれた。
太田啓介より
本日もよろしくお願い致します。
酒井俊皓より
早退します。

浅野慎之、清訓芳、柴田智志、高木俊郎より

第167回例会を祝して

 

ロータリー情報委員会 高木俊郎委員長より

今月は財団月刊です。次回例会ではわたくしが卓話の時間をいただきましてロータリー財団のことについてお話させていただきたいと思います。
ロータリーの友の中でグローバル補助金について記載してあります。当クラブも10周年にむけてグローバル補助金を申請したいと思っておりますので、ぜひご一読ください。


RYLA委員会 高橋勝之委員より

地区のRYLA委員会からご報告させて頂きます。皆さんに配布した資料の中に第32回RYLAセミナーの案内がございます。
こちらは14歳から30歳までの若者を集めてリーダーシップ研修をする1泊研修です。費用は2万円かかりますが、クラブに負担して頂けますのでぜひご子息、ご子女、お知り合いのお子様、社員の方でも構いませんのでご応募して頂きたいと思います。今年は基調講演ということで、どちらかというと研修系の方が来てセミナーをされます。今回は聖霊高校の演劇部の方にこのセミナーの為にシナリオを書いて頂きまして演劇をして頂きます。これは例年講習を受けても中々耳に入ってこないのですが、同年代の若者が一生懸命演劇を通じて伝えたいというものを体で感じ取って頂きたいということで、今回は新たな種目として演劇部の講演ということをさせて頂きます。若者のためになる事業ですので、参考にして頂きたいと思います。

また、親睦活動委員会からのお知らせですが、12月のクリスマス例会の出欠確認をさせて頂きます。ぜひとも奥様そしてお子様と共にふるってのご参加宜しくお願い致します。

米山記念奨学委員会 飯田昌登副委員長より



先日、ヤシィさんの懇親会を開催させていただきました。素晴らしい懇親会でした。

★奨学金贈呈式



★ご挨拶



こんにちは、皆さん、いよいよ冬が始まり、インフルエンザも流行していますが、皆さん健康にお過ごしいでしょうか。
私はとても素晴らしい10月を過ごしました。両親は日本を満喫しました。前回のミーティングにご招待いただき、ありがとうございました。
インド料理レストランで、出口会長と皆さんと一緒にとても楽しかったです。皆さんも辛いインド料理を食べて楽しんでもらえていれば幸いです。
私の両親が帰った直後、私はとても忙しくなり、GSIDカルチャーナイトの企画に取り組み始めました。そこでは私は中国語の歌を披露しました。覚えるのが難しかったです。その後GSIDは教育カンファレンスを主催しました。残念ながら私はカンファレンスに出席することはできませんでしたが、イベントの準備には協力できました。どちらのイベントも成功しました。
私は終始論文の分析と執筆という最も難しい段階に入りました。論文の初稿は12月初旬に提出予定なので、これから毎日取り組まなければなりません。暫定分析はすでに完了しており、インタビューデータの高度化を進めていく必要があります。私は論文の執筆を開始、現在は論文の文献レビューと背景セクションに取り組んでいます。何とか時間内に終わらせることができるように頑張ります。
私は今後のロータリーイベントが楽しみです。イベントでヒンディ語の歌を演奏する準備をしています。皆さんに楽しんで聴いてもらえることを願っています。皆様も、素敵な秋をお過ごしください。いつもご支援いただきありがとうございます。

									

その他

~卓話~

株式会社ハグニケーションズ
代表取締役 高木 さと子 氏
「ウェルビーイングな職場づくり」

 

 

皆さん、こんにちは。私は自分と人を幸せにするコミュニケーションの伝道師をしております、高木さと子と申します。今日は名古屋宮の杜ロータリークラブ様の例会にお招きいただき、このような貴重な機会を頂き本当にありがとうございます。ご紹介くださった石原さと子さん、何かと共通点があります。同じさと子という名前ですし、仲良くさせていただいているんです。始まる前にあちらのカフェでお茶をしていたら、皆さんが通って行かれ、なんて若いロータリーさんなんだ、新しい風を吹かせるロータリークラブがここにあるんだなということを今日初めて知って、私自身もワクワクさせていただいています。

皆さんの貴重な30分というお時間をいただきまして、今日は「ウェルビーイングな職場作り」というテーマでお話しさせていただきます。現役で経営者をされていらっしゃる皆さんですので、本当にたくさんのことを学ばれていると思うんですけれども、私は20年ほど教育という世界に身を置いておりまして、現場で経営者の方々の声を聞きながら、現場に入って社員さん、次世代リーダーの方々の本音を聞くというお仕事をずっとしています。その中で私自身も本当にいろんな学びを重ねて、一人一人がどのようにしたら主体者意識を持って仕事ができるのか、人生に主体者意識を持って自分でよりよくしていくことができるのかということをずっと問答して研究をし続けている人間であります。私も成人した息子が2人おります。やはり彼らが幸せになってくれることは、親であればみんな同じだと思います。ウェルビーイングは、幸せによりよく生きるっていうことなんです。幸せというキーワードを一つ置きながら聞いていただければと思っております。

今回お話しいただいたとき、今はウェルビーイングが非常にいろんなところで求められるテーマですので、いつもは働く喜びを実感できる会社をつくろうというテーマで講演するんですが、今日はロータリークラブさんでこのテーマをお持ちしました。最初に結論を言うと、人がどうしたら育って人が定着していくのかってことなのですが、結論としてこの3つをいつも話しています。

まず希望は社内で共有できているのか、そして自己成長できる環境か、そして何よりも会社のその価値は認知されているのかって、この3つなんですね。やっぱり自分が入った会社で自分がどうなっていくのか、会社がどうなっていくのか、最初は分かっていたはずなんだけれども、会社のビジョン方針を分かって入ったはずなんですけれども、途中でどこに向かっているのかが分からなくなるという声があるんですね。現場の方から「高木さん、うちの会社大丈夫ですか」って聞かれることがあるんです。なので、それを大いに語っていくことも、非常にリーダーとして大事なんだってことを感じています。そして、何よりも自己成長できる環境か、人は褒めて育てるのか、叱って育てるのか、そんな話を後半で少ししたいと思います。ちょっと今日、3つ目はお話できないのですが、よろしくお願いいたします。

私自身は先ほどご紹介いただきましたが、2つの大きな活動をしています。ひとつは日本ハグ協会の活動、これをウェルビーイングに絡めて前半自己紹介をさせてください。そして後半でお仕事にも役立つお話をハグニケーションズの活動の話をしたいと思います。

まず日本ハグ協会、聞いたことある方いらっしゃいますか?私が13年前に勝手に作りました。言ったもの勝ちと言いますか、フリーハグもすごく素敵だなと思うのですが、一番大切な人を大切にしてほしい。一番大切な人を抱きしめてほしい。そんな思いでハグとコミュニケーションを合わせたハグニケーションしようよ、ということで、フリーハグというような誰でもハグをするのではなくて、一番大切な人とのコミュニケーションを大事にしていこう。家庭であれば家族、そして職場であれば会社の仲間ですよね。でも、会社の仲間にハグをしたら今捕まってしまいますので、言葉のハグ、心のハグ、これをどのようにしていくのかってことを本当に大真面目に伝え続けているそんな人間であります。じゃあ、活動として何やってるのか。歌を作って、ダンスしたりもしておりますが、名古屋のテレビ塔さんですとか、木曽三川公園さん、あと金シャチ横丁さんでハグスポットというイベントを企画しました。最初にテレビ塔の常務から、テレビ塔に今まで何回上がったことがありますかと言われ、1回か2回か・・・実はそうなんです、名古屋の人でも何回も上がらないですよねって、名古屋にテレビ塔というものがあって、展望フロアがありますが、なんでみんな上がってくれないんでしょう。これが収益の半分なので上がってほしいと言われました。人がそこに何度も行くには物語が必要なんです。ということで、物語を作りました。このテレビ塔に年に4回登ると幸せになるんだってという伝説を作りまして、フェアで上がると半額になって、年に4回行ったらプレゼントがもらえるという企画をしたら、1万枚があっという間に捌けました。そして、リピーターができるということができて非常に面白いなということで、観光地に観光しに行くんじゃなくて、わざわざそこにいて愛を深めるために行ってほしいなと。さびれてしまった観光地が日本中にいっぱいありますが、そういうのを展開していけたらいいなと、面白おかしくしたらいろんなメディアが来てくださって、いろんなイベントをやってきたんですけれども、なんと新型コロナウイルスでハグをしてはいけません。キスをしてはいけません。こういった事例が最初にイタリアからニュースに流れまして、本当にこの13年の中で、人生最大のピンチだよねといろんな人から言われました。ハグをすることが困難になってしまったのですが、コロナも明けてまいりまして、世界中でうつ病が2倍に増えているというニュースもあります。なので今こそハグのコミュニケーションをもう一度見直していくときだなと思い、これからまた心を新たに活動していこうと思っている、そんな人間です。せっかくなので自己紹介を兼ねてハグがなぜいいのかということをちょっとだけお話ししたいなと思います。ハグについて皆さん知ってますか。オキシトシンとかセロトニンとか幸せを感じるとか絆を感じるっていうホルモンなんですが、ハグをすると実はこういったホルモンが出るんですね。そしてハグをすればするほど、家庭の中が幸せになっていくということで、これはもちろん信頼関係があって愛する人、という前提がつきます。知らない人と急にハグをしても幸せには感じなくて、むしろストレスを感じますので、信頼できる人と毎日ハグをすると安心します。自分がリラックスすることができて、ストレスが減ります。ハグをすると幸せは倍増し、悲しみや痛みは軽減するんですね。だから不安が減ってゆっくり眠ることができます。だから免疫力が上がって、最近ではハグをすると風邪をひきにくい、なんていうデータもあるくらいなんですね。ハグをすればするほど、やる気、元気が出て、それが習慣化すれば、人はどんどん優しく円満になっていって、これがどんどん循環していきます。私は特にハグが絶対にいいよという根拠があって始めたわけじゃないんですね。実はなんで高木さんハグなのって言われます。今20代の成人した息子たちがまだ小学校の4年生と6年生のときに夫が末期がんの宣告を受けました。44歳のときでした。あなたの命はあと4ヶ月ですと言われました。子どもたちは小学校の高学年です。父親としてこの子たちの成長を一番見届けたい。そんなときにあとあなたの命は4ヶ月ですって言われたら皆さんどうされますか。人は究極のときにその人間性が出るって言われますが、うちの夫はすごく格好よかったんですね。息子たちを呼んで自分で伝えたんです。お前たちは非常についているラッキーな子だ。小学生でお父さんがガンになるなんて、そう誰でも経験できることじゃない。お前たちは絶対に強い子になるんだ。これからお父さんも戦う姿を見せるから、お前たちはそれを見ててほしい。そしてもう一つこう言ったんです。この家でお母さんは女一人だろう。男は女を守るもんなんや。悪いけど、お前たちはお母さんのことを守ってほしいって言ったんです。当時4年生と6年生です。そんなちっちゃい子にそんなプレッシャーを与えていいのって私は思ったのですが、息子たち黙って聞いてました。それから本当にいろんなことがあったのですが、1年半闘病して46歳の若さでこの世を去ったんですね。その闘病中のなかで、ガンは本当に色々な治療法がありまして、いろんな人がいろんなことを教えてくださって、いろんな病院で見放されていろんなことをしたんですけれども、その中で私は考えたんです。ついつい涙が出てしまうのですが、でもやっぱりどんな時も笑顔でいよう、どんな時も家族太陽でいよう、そしてもう一度この家族を抱きしめようって、そう突然思ったんですね。帰国子女でもなんでもないですし、もともとハグの習慣があったわけじゃないんですが、ある日突然手を広げてみたら、当然4年生6年生の息子たちはすーっと朝逃げていくんですね。でも、次の日も次の日も広げてもやっぱり逃げていくんですね。4日目の日の朝、自分で心の中でこう思ったんです。これからいろんなことがあると思うけれど、この家族を私が守るって、そう心の中で思いながら手を広げたら、長男が飛び込んできて、それ見てたわけじゃないんですが、次男も飛び込んできて。思春期ハグをしてくれない時期がありつつも、我が家ではハグを子育てに生かしてきました。そして息子の彼女なんかが来るとその子たちにも今でもハグをするんですね。なぜそれをしているのかというと、最後1年間はすごくマッシュゴルフに行けるぐらい元気だったんですが、最後の半年、本当に介護みたいな状態になった時に、ある日私が夫にハグをしようとしたら、痛いって言われたんです。40代の癌って本当に痛みとの戦いみたいで。私は目の前にこの愛する夫がいるのに、この夫のことを思いっきりぎゅーって抱きしめることができないんだって思ったら、その時私コミュニケーションの先生やってたんです。偉そうにこうやって人前でコミュニケーションの大切さを伝えてたんです。本当にこんな偉そうに言ってたけれど、一番身近な夫の病気に気づけなくて、本当に自分のことを責めたし、あれこれ難しい理論とかエビデンスとかいろんなことがあるけれども、とにかく大切な人のことをハグしようって、そこにいるからこそ目の前にいるからこそハグができるんだよって考えたら当たり前のことを大真面目に伝えていこうと思って始めた活動がこの日本ハグ協会の活動なんです。特にハグがいいのかどうなのか特に分かっていなかったんですが、たくさんの大学の先生が私にたくさんのエビデンスを授けてくださいました。そしてハグをすると幸せになるんだよ、という研究があるんだよって、いろんなことを教えてくださいました。そして今日のウェルビーイングというテーマなんですが、後で詳しくお話をするんですが、幸せの4因子が実践していくと幸せになれるんだよっていうことを教えてくれました。幸せになるにはどうしたらいいんでしょうか。これは慶応大学の教授が提唱されている、やってみようという因子、そしてありがとうって繋がりの因子、そしてなんとかなる楽観性の因子、そしてありのままに自分らしく生きるこれで人は幸せになるんだよ、ということを教えてくださいました。そう思うと病気になった時とかいろんなことがあると思うんですが、やはり自分がこれからどういうふうに生きていくのかっていうことをシングルマザーになって石原さと子さんとも出会わせてもらって、たくさん私も彼女から学ばせてもらっているのですが、本当に自分のあり方生き方っていうのが、周りの人に影響を与えていくんだなっていうふうに思って、自分自身が楽しく、面白おかしく、大真面目にハグのない日本でハグを伝え続けているという、そういう人間です。いろんな方に高木さんってハグの人だよねって、どうやって生きてるのっていうふうによく聞かれるんですが、これはライフワークとしてひたすら伝え続けているっていう、そんな感じです。自己紹介になるのですが、本当にこんなこと13年もやっていると、基本的にハグスポットとかダンスとかいろいろやってるんですが、本当にハグを実践してくださる方が増えてきたんですね。私のところに高木さんハグやったらこんなことが起きたよってことたくさんの方が報告に来てくださるんです。もう本当にそれだけでも1日話せるぐらい日本でハグの文化はないけど、このギュッと抱きしめるハグって本当に尊いなってことを私自身が感じてます。せっかくなので、いくつかでも話したいなと思って今日3つ目のお話ができたらなと思います。

こういった経営者の会でも、仕事のことじゃなくてハグの話だけをしてっていうご依頼が結構あります。8年ぐらい前に行って、8年後にもう一度同じロータリークラブかライオンズクラブだったかに行ったとき、ある男性の方がバーって向こうから歩いてきたんです。俺のこと覚えてるかって。大きい方でなんとなく覚えておりました。その方が、8年前に高木さんに言われて本当に親父にハグするようになった、本当に今日感謝伝えたくて来た。どうされたのかお聞きしました。当時親父だいぶ元気なくなってて介護施設に入って最初の頃に週に1回ぐらい行ってたんだけれども、親父元気か?親父元気か?って声をかけてるだけだった。でも高木さんがハグはいいって言うから、めっちゃ恥ずかしいけど、親父、俺が来たぞって言って手を広げてぎゅーっと抱きしめるようになった。最初は親父も恥ずかしい恥ずかしいって言ってたけど、そのうちに黙ってぎゅーっと自分に委ねるようになって、なんとそれを見ていた介護施設のおじいちゃんおばあちゃんが、あの大きい人が来るとギューっとしてくれるから俺たちもギューっとしてもらおうやないか、ということで行く度にハグの行列ができるようになったんだ。親父が入っている介護施設でたくさんの年寄りの方々をハグするんや。実は去年親父を見送ったんだけれども、あんたのおかげで俺はなんの後悔もないんよって言って下さいました。男性同士、年齢を重ねて触れるっていうこと、なかなかないじゃないですか。私自身、この活動を始めて一番よかったのは自分の両親にハグをするようになったことなんですね。最初ハグ協会をやってるっていうのも親に内緒だったんです。でも新聞とかテレビに出たのがきっかけでバレちゃって。母親にハグをして、そして父にもハグをして10年前はえーとか言ってたんですけれども、2020年にコロナの年に母もちょっと病気で亡くなりまして、父、急に弱くなるんですよ。お母さんいなくなると。俺あと2年以内に死ぬからとか言うんですね。これではダメだと思って、年に1回父の日ってありますよね。これもう毎月父の日を作ろうっていうことを兄妹で決めまして、お兄ちゃん、とにかく私父に月1回会いに来る、月に1回会いに行くってことを、自分でもGoogleのカレンダーでも延々にエンドレスで入れたんですね。毎月第一土曜日に父と1時間ぐらいのところをドライブしてランチして帰ってきて、実家で父をマッサージ1時間してスキンシップしてハグして帰ってくる。父はめちゃくちゃ元気になりました。本当にコミュニケーションって質より量っていう考え方もありますが、私は量ができないので、そこで質を思いっきり高めることをしてました。10月が行けなかったので心配でこの間夜だけちょろっと行きましたら、血圧が上がったとか言っていたので、もうお父さんごめんねって焼肉屋でぎゅーって店の人がいるのにハグしたら、血圧が治ったと言って。ハグっていうと、恋人同士とか親子とかそんなイメージあると思ういますが、ぜひこの高齢者の方々におむつを変えるわけでもない。お風呂の解除をするわけでもない。ただ、その存在をそのまま抱きしめるっていうこと。これめちゃくちゃ恥ずかしいんですが、高木さんにやれって言われたから、もう命令されたからぐらい私のせいにしていいので、ぜひ一度やることをお勧めしたいなと思います。自分もぜひハグをするっていうのが大事かなと思う。自分をハグして、そして家族をハグして身近な人をハグして、そうしたら初めて自然に他の社会の方々にハグしていく。そんな順番がいいのかな、なんていうふうに思っております。

ハグがウェルビーイング、幸せにつながりますよというお話をさせていただきましたが、私の会社のミッションが実は働く人の幸せをつくるというミッションになっています。SDGsとかいろんなことを叫ばれてきましたが、今経産省も非常に推進しようとしているのがこのウェルビーイングというキーワードです。皆さん、ウェルビーイングって聞いたことあるよって方、どれくらいいらっしゃいますか。最近よくニュースでも出てくるんですが、WHOの定義が健康とは単に疾病がない状態ということではなく、肉体的、精神的、そして社会的に完全に満たされた状態になることだというふうに言うんですね。つまり心身の健康ってよく言いますが、この社会的にっていうのは、自分がいくら心身ともに健康であっても、自分の家庭とか職場、自分がいるこの環境のいい状態ではないと、自分は健康でいられないってことを言ってるんですね。だから人と組織チームと両方をより良くしていくってことが非常に大事で。どっちかというと健康系っていうのは会社側の視点から。ウェルビーイングっていうのは社員さんを幸せにしていくことで、結果、会社が良くなっていくよって、こういう視線なんですね。なので、今経産省も非常に推進しているんです。ウェルビーイング経営なんてことをよく言うんです。では会社にとってどういういいことがあるのっていう話なんですが、実は幸福感の高い社員さんがパフォーマンスが高いという研究結果があるんですね。実は今変化の時代、文化の時代って言われてます。もっといろいろ新しいアイデアを出せ、いろいろ考えろというと思うんですが、実は幸福度の高い社員さんは創造性がクリエイティブなんです。3倍高いんです。そして生産性は31パーセント高く、なんと売り上げは37パーセント高いというデータがあります。さらに欠勤率、そして離職率も低い。そりゃそうですよね。幸せに働けたらパフォーマンス上げますし、会社も辞めないですよね。だから社員さん一人一人が幸せになっていくために、いろんな取り組みをしていく。研修なんかでもこのウェルビーイングという視点を持っていくと、社員さんがよくなることなので社員さんも取り組みやすいんです。会社のために働けっていう言い方ではなくて、あなたが幸せに生きてほしい、あなたが幸せに働いてほしい。それが結果的にチームがよくなっていくんだよって、こんなアプローチをしていくのが今は実は遠回りのようで近道だというそういう視点の一つのキーワードとして、このウェルビーイングという言葉をぜひ覚えていただきたいなと思います。皆さんどんなことが幸せに感じますか。人によっていろいろだと思いますが、地位や名誉やお金、こういったものがたくさんあると幸せになるのかなって思いがちなんですが、実はロバート・ウォールディンガーさんという人が生まれてから75歳まで人生ずっと追っかけた人がいるんですね。これ結局人はどのようにしたら幸せを感じるのかという研究をし続けて75歳まで追っかけたのです、いろんな人を。人は地位でもお金でも名誉ではなく、身近な人とのより良い人間関係が幸福を感じるという結論になったんです。これも一時期すごいネットでも話題になって、本でもたくさん出ていますが、つまりより良い関係っていうのはいろんな学習解釈があると思いますが、年収800万を超えると年収1億円の人と幸福度はあまり変わらないそうなんです。ある程度800万ぐらいもらえたらそれ以上は違うんです。やはりより良い人間関係、より良いチームにいる、さらに幸せだと長生きなんです。しかも7.5年から10年寿命が長い。相当幸せに生きるって大事な感じがしてきます。なのでこの幸せに生きるためにじゃあ何したらいいのか。それぞれ違うんですが、お金を追い続ける、地位や名誉を追い続ける。もちろん大事なんですが、それ以外に自分自身の生き方、あり方、そして人とのつながりの中で、さっきのこの4因子です、やってみよう、ありがとう、何とかなる、ありのままに生きている人は幸せに近づいていくよ、ということなんです。じゃあ、この幸せの4因子の反対は何がありますかっていうと、不幸の4因子ってあります。やってみようはやる気がない。不幸になるとありがとうはつながりがない。何とかなるではなくて、自信がない。ありのままには個性がない。1個でもこの不幸の4因子が出始めると、まず何をするか。これを感じたときに人はまずつながりから断つんです。つながりを断ってしまうんです。人とつながりを断ち始めた人がいたら、組織のアセスメントとかありますが、孤独を感じている人とつながりを持たなくなったらぜひ声かけをしてあげるってことが大事です。このありがとう、そして何よりも主体性を持ってやってみようということを職場の中でやっていくと、非常に社員さんの幸福度が高まりやすいので、この生き甲斐とつながりっていう、やってみようとありがとう、このことについてどうしていけばいいのかってことを少しだけお話をさせていただきたいなと思います。

先ほどのこの希望を共有できているかっていうところです。目標設定とかいろいろあると思うんですが、こういうデータもあります。自己決定力、非常に最近教育の業界でもこれはキーワードなのでぜひ覚えていただきたいんですが、30枚ぐらいのすごい論文があって、それをチャットGPTに読まして要約させたらこういうふうに出てきたので、読ませていただきます。幸福感を決定する要因として、健康や人権関係に加えて所得や学歴よりも自己決定が強い影響を与えている。自己決定力が高い人は、自分でも人生の選択をすることが幸福感を高めることとされており、人生の選択の自由が低い社会で自己決定が高い人の幸福度が高いということが注目されているということなんです。例えば会社として予算とか目標とかあると思います。あなたは今期5000万売上げしてくださいみたいなことがあるとして、そのときにその人が自分で主体的にじゃあ5100万やりますって言ったらもう主体制なんです。全部指示命令ではなくて、管理していくのではなくて、共同型マネジメント、その人たちの心を共有しながら対話を繰り返しながら一緒に進めていくというやり方がいいので、自分で決めさせてあげる。この資料をいついつまでに作っておいて、ではなくこの資料をいつまでにできる?って聞いてあげると、明後日の午前まででいいですかとなり、明後日までと言った瞬間にもう自己決定をしたことになります。全部ちょっとしたマネジメントの日々の会話の中でどんどんどんどん自己決定力を高めていくチャンスがあるので、何気ないコミュニケーションをちょっと問いを変えてみる。声かけを変えてみる。これだけでどんどんどんどん主体制がもてて高まってやってみようって気持ちが高まるというふうに言われてます。

皆さんこの方ご存知でしょうか。石原さとみさんです。YouTubeを見ていたらYouTubeにありました。彼女は超目標設定してる人なんです。叶えたいことが全部叶ってるっていう話があって、20代に叶えたいものは本当にびっくりするぐらい叶っているそうです。20代の前半のときに65歳までの人生の目標を書き連ねたそうなんです。書き方のコツとして彼女はこうやって言ってます。具体的に書くということです。月9に出たい。月9でもラブストーリーに出たい。そして化粧品のCMに出たいだけじゃないんです。何社の化粧品の口紅に出たいとか、商品名まで書く。そして表紙を飾りたい雑誌は雑誌名まで書く。具体的に具体的に書いていくと、何が起きるのか。夢を明確にして意識していると、目について情報が入ってくる。確かにそうですね。こうしたいああしたいって言葉にした瞬間に、それだったらこんな人知ってるよ、自分はこんなこと協力できるよ、こんなことが出てきます。意外と芸能人の方やスポーツ選手も書いています。アメリカで大活躍の大谷翔平選手が高校1年生の時から書いている原田メソッドのポイント64ってものですが、私もこのツールを使って研修などします。彼は岩手県の花巻東高校です。高校1年生の時に花巻東は甲子園に行ってないんですが、甲子園に行ってない時に彼の目標はなんとドラフト1位、8球団から指名を受けるという目標設定をしたんです。甲子園に行ってない高校1年生だったら普通まず甲子園出場とか甲子園優勝って書くじゃないですか。その高1でこれを書けたってことは、彼は自己効力感が高いんです。もう目的意識、目標意識がすごく高くて、もう明確なんですね。彼は自分がこれをするためにもちろん技術を高めていくこと、いろいろなコントロール、キレ、スピード、変化球、そして運を高める、人間性を高めるってことまで書いている。じゃあ、そのために何をしたらいいのかって具体的な行動も書いている。そしてメンタル体作り、これは心技体プラス生活。このバランスが整って全て行動に移したときに一気に達成するってことなんです。大谷選手は、僕は世界一愛される野球選手になるって決めてるから、飲み会よりも睡眠を優先し、女の子と遊ぶことよりも筋トレを優先するっていうのは、やっぱりブレがないからこそなんですね。何のために自分は野球をやっているのかってことが明確なんです。目標設定、それぞれ会社で持たれていると思います。本当に大事で目標設定すると、とにかく内容的な動機づけが高まり、モチベーションが上がります。現在地が明確になり改善点も見えやすいし、必要なものやいろんなこととのつながり、何よりもセルフマネジメントができるようになります。やり方はいろいろあると思います。先ほどうちの息子の話を石原さんがしていましたが、実はミュージシャンをやってた長男は中二でパパを亡くしているので、例にもれず不登校というのになったんです。パパが亡くなって半年後にコミュニケーションの先生の息子が学校に行かないってまあまあネタとしては面白いんですよね。でも不登校になるとやっぱり母親としては悩むわけなんです。いろいろやったんですができたことはただ一つ、あなたの話をいつでも聞くよって。これだけを言ってお弁当を作ってハグをするってことをしたんです。父親が死んで半年。思春期中学二年生です。誰もがこうやって言ってました。悩んでるんだろう、苦しんでるんだろう、傷ついてるんだろうと。私もそう思ってました。これ、皆さん社員さんに置き換えて聞いてくださいね。その人が本当は何を思っているのかは、その人に聞いてみないとわからないんです。態度が悪い、部屋に引きこもっている、やる気がないんじゃないか、学校でいじめられてるんじゃないか、傷ついてるんじゃないか。彼は2週間部屋から出てきませんでした。2週間たって私に話があるって言ったとき、何て言ったと思いますか。僕、夢ができたんだって言ったんです。僕ゲーム大好きじゃん。でもこれから高校大学になるにあたり、ずっとゲームをやり続ける気はない。でもなんでこんなにゲームが好きなのか自己分析してみたんだ。そうしたらゲームって爆発音とか効果音とかドラクエ全クリしたときの音楽とかめちゃくちゃ感動するんだ。ママはやらないからわかんないかもしれないけど。あんな人が感動するような音楽を作る人になりたいって言ったんです。それがミュージックコンポーダーって仕事だ。話すのが苦手だからそんな風に人の心に届く音楽を作りたいって言ったんです。そういう仕事をしている人を紹介したり、いろいろやって話をしてもらって、結局学校にまた行くようになったんです。大丈夫だったかと夕方帰ってきたときに私聞きました。皆がさぼり、さぼり、さぼりって言ってきた。母ですから大丈夫だったのって言ったら、全然大丈夫。だって、本当のことだもんってすごい真顔なんです。その時に思いました。夢には力があるんだなって。人はどんな苦しいときでもつらいときでも自分の未来を描いたときにこうなりたいっていうのを、この内発的な動機が湧いたときに人から何を言われても関係ないんだと思いました。どんな夢であってもこの子の夢を応援することで信頼関係を作り、そして彼の成功体験を一個でも作りたいってそう思ったときに、この世でやってはいけないと言われているバンドマンをやることになって結果的にゲーム音楽にも採用され、「ちはやふる」とかアニメの音楽にも採用され、全国のフェス回っていいところまで行ってたんですが、コロナの直前にボーカル脱退っていうまさかのうちの子はベーシストだったんですが、でもそうやっていろんなことを自分たちでゼロイチで作っていく経験ですとか、やっぱりないものを世の中に売り出していくっていう。社会に出たら一番必要なスキルをすごくたくさん身につけて、結局今も自分たちで起業家なってやっているわけなんですが、本当に目標設定も賛否ありますが、ワクワクする目標設定をぜひ社員さんでもやっていただきたいなって思います。じゃあどういう目標設定だったらワクワクするのっていうことなんですが、売り上げ1億円上げてくれは全然ワクワクしないです。だって1億円上げて目標達成しても給料変わらないからなんです。でも私たちは心のどこかに誰かに貢献したい、誰かの役に立ちたい、共に幸せになりたいってこの感情の部分があります。人は説明、説得では動かない、心が動いたときに動くんだ。リーダーの気持ちが結果的に人の心を動かす行動につながるんだ。だからよく営業リーダーに聞きます。あなたの目標は何?っていうと、部下が営業成績を100%達成することですって言うんです。いや、あなたの目標は何?っていうと、実は違うんです。私は部下のやる気を引き出すのが仕事なので、いついつまでにオンラインでこういう研修をやって実践を重ねて認定テストにも合格する。結果、部下は営業成績を100%達成して、上司として自信と誇りを持ち、仕事が楽しくなっていく。この感情の部分も一緒に目標設定にしてあげるといいですねと、こんなことをいろいろ日々やってるわけなんです。そんなに目標設定が大事なの?何かそんな特殊な目標設定の立て方があるの?高木さん教えてよ。じゃあ、目標設定研修をやりましょうとなりますが、ここで残念なお知らせがあるんです。何かというと、人は行動したことの7割は実行せず、9割は継続しないというデータが実はあって、やりたいという気持ちがなかなか続かない。私も5年前にゴルフを始めたときには、もう70とか80とかですぐ回れるんだろうと思ったけど、いまだに100を切れないということで、やっぱり練習はしなきゃいけないしいろんなことを継続しなきゃいけないんですが、実はそれをやるには期限があることと誰かと約束していることが大事なんですね。じゃあ、どうしたらいいのか。そんなときには何が必要なのかというと、コーチングがいいと思います。この3大スキルの認めるっていうところです。人は認めたら甘えるばっかりだって言います。社員さんにどういうときにやる気が湧いてきますかって聞いてみました。感謝されたとき、存在を認めてもらったとき、仕事を任されたとき、仕事の出来栄えを認められたとき、気づかってもらえたとき、これがつながりの因子、ありがとう因子なんですね。だから人って褒めるだけではなくて、しっかりと存在を認める。ハグが大事。挨拶が大事というのは、実はその人が何かをできているからではなくて、あなたが今日ここにいること、来てくれたこと、まずおはよう、お疲れ様。会社だったらハグしませんから挨拶からです。そして、頑張ったところは具体的に褒める。そしてしっかり認めて、しっかり褒めたらもっと大事なのがしっかり叱ってあげることなんです。叱るときのポイントは、人を叱らずことを叱るってことです。あなたは素晴らしい人間だけど、したことがいけないんだよ。あなたはいいけれども、嘘をついたことがいけないんだよ。具体的に褒めて認めて叱ってあげる。このコミュニケーションでしっかりとつながりと感謝を持っていく。こんなことをしていくと、やはりいい思考になって、いい行動ができるので、結果もよくなります。高度経済成長、物を作れば売れた時代、行動して結果がすぐに出たんです。動けば売れる。動けば売れる。だけど今は面倒くさいけれども、関係の質を高めて思考の質を高めていって、社員さんの行動を高めていく。そして結果につなげていくってことが大事ですよと言われている時代なんです。でも私たち昭和の時代はどうしても結果が気になってしまうので、お前ちゃんとやったのか、考え方がそもそも甘いんだよって、上司との関係が悪くなるって逆回転しちゃったりすることも多いじゃないですか。なので、コロナもあけてこれからアフターコロナという時代になってきますから、感染対策、経済対策やってきましたが、何よりも気持ちの対策を忘れないで声をかけていっていただけたらな、なんていうふうに思います。素敵なやってみよう目標と、そしてありがとう、この二つの因子を忘れないように皆さんの社員様が、そして皆様自身が幸せに過ごせますように、そしてウェルビーイングな会社、職場づくりをぜひできますように心から祈っています。今日は本当に貴重なお時間をいただきまして、私の話を聞いていただきまして、ありがとうございました。皆様が幸せでありますように。

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